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セゾン投信へのツッコミ

kage

2014/10/04 (Sat)

日本郵便株式会社、株式会社クレディセゾン及びセゾン投信株式会社の不可解な(筆者注:あくまでも個人の感想です)資本・業務提携については「不可解な提携」で触れましたが、その後セゾン投信から中野社長名で「日本郵便の資本参加について」と題するメールが届き、中野社長のブログ(積立王子のブログ)でも「日本郵便資本参加の本旨」と題するエントリーが公開されましたので、改めてこれらに対する感想を忌憚なく書かせていただきたいと思います。つきましてはまず下記の内容をご確認いただいてから本エントリーを読み進めていただければ幸いです。

2014.10.02 セゾン投信からのお知らせ
日本郵便の資本参加について」(注:クリックするとPDFファイルが開きます)
セゾン投信代表中野晴啓からのみなさまへのメッセージを掲載しました。

積立王子のブログ
セゾン投信社長中野晴啓のブログです。
日本郵便資本参加の本旨

ハイリスク投機家を自認する私は逆張り根性が身に染みているためか性格も天の邪鬼で、企業が発表するプレスリリースなどはいつも眉に唾を付けて読むようにしています。何もこれは「企業の公式発表に嘘が書かれている」という意味ではなく(もし本当に企業が虚偽の発表をしたらそれは明らかな違法行為です)、企業の公式発表には企業側が言いたいことしか書かれていないため、「もっと重要なこと」や「企業にとって不利なこと」が意図的に隠されることが往々にしてあるからです。今回の日本郵便株式会社、株式会社クレディセゾン、セゾン投信株式会社の資本・業務提携については私の第一印象が「不可解」だったこともあり、提携の合意を伝える3社連名のニュースリリース(注:クリックするとPDFファイルが開きます)も、上でご紹介した新たな公式見解も、どうしてもそこに書かれていない裏側を読もうとしてしまいます。

今回の資本・業務提携で日本郵便はセゾン投信の第三者割当増資を受け入れて8億円の出資を行います。言うまでもなく、セゾン投信にとって8億円の資金調達ができることは大きなメリットです。なぜならこれにより会社の財務基盤が安定するからです。ですから一般的な第三者割当増資のニュースリリースであれば、「財務基盤を安定させた上で新たな収益事業に乗り出す」というような内容が書かれるはずです。しかし不思議なことに今回セゾン投信から出された公式見解にはそれらしい記述が見当たりません。これでは天の邪鬼の私でなくても「セゾン投信の財務状況に触れることはタブーなのか?」と深読みしてしまいます。そこで私がセゾン投信に対して入れたい一つ目のツッコミはこれです。

第三者割当増資で調達した8億円は何に使うのですか?

中野社長のブログを拝読すると、今回の提携はゆうちょ銀行とは無関係であることが書かれています。このことは私も「不可解な提携」で触れておりましたが、日本郵便とゆうちょ銀行は同じ日本郵政傘下の関連企業であることは間違いありません。実際に多くの郵便局では郵便窓口とかんぽ生命、ゆうちょ銀行の窓口が並んで営業しています。もし私がゆうちょ銀行の窓口担当者だったなら、「今回の提携で投資信託の売り上げが落ちたらどうしてくれるんだ!」と文句のひとつも言いたくなります。このあたりの利益相反については無視でいいんですかね?もっともこれはセゾン投信側ではなく日本郵政側の問題とも考えられますので、当エントリーでは華麗にスルーの方向で次に進みます。

上記の公式見解の中で、何度か「コミットメント」という単語が登場します。そこでぜひ思い出していただきたいのは、セゾン投信と私たち受益者との間で交わされたコミットメントのことです。言うまでもなくそれは「将来的な信託報酬の引き下げ」のことです。中野社長は過去のセミナーで何度か「経営が黒字化すれば信託報酬の引き下げを検討する」と発言されてきましたし、形に残っている証拠としては4年8ヵ月前のロイターの記事「段階踏み信託報酬下げなども検討=セゾン投信社長」もあります。そこで不肖この私がセゾン投信の全受益者を代表してツッコミを入れさせていただきます。

信託報酬引き下げのコミットメントはまだ生きていますか?

不可解な提携」でも触れましたが、もし今回の提携でセゾン投信が受益者の利益より株主の利益を優先するようになれば、それは従来の縦割り型投信会社が持つ弊害と同じことになり、セゾン投信の存在意義が失われてしまいます。「セゾン投信はこれからも何も変わらない」というのであれば、ぜひ「信託報酬引き下げのコミットメントはまだ生きている」と力強く宣言していただきたいものです。

中野社長はブログの中で株主が複数になるメリットについて言及されていますが、これは「諸刃の剣」でもあります。もし将来、何らかの理由で日本郵便が提携を白紙撤回したいと申し出た時に、果たしてセゾン投信は存続できるのでしょうか?発行済み株式の40%を握られるということは、ある意味で企業の生殺与奪権を握られるのと同義です。ただあまりにも不吉な「もしも」を想定してツッコミを入れるのも意地が悪いような気がしますので本件も華麗にスルーの方向で当エントリーを終わらせていただきます。

最後に蛇足ながら申し添えさせていただきます。私はセゾン投信を応援しているからこそ今回の提携で本当にセゾン投信の理念が失われないかを厳しい目で見ています。ですからこれからも思ったことは忌憚なく書かせていただく所存ですので何卒ご理解ください。

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この記事へのコメント

kage

真の狙いとは?

セゾン投信に出資した、真の狙いとは?http://ameblo.jp/oni9999/entry-11931094183.html

郵便局でファンドを売っった時に批判が出て、一度挫折しましたから、対策を取るのは理解できます。

つまり、セゾン投信に「露払い」させて、ゆうちょ投信の販売を本格化させる狙いではないかと。

批判をかわす為の「若い顧客ガー」であり「セゾン投信」だと考えています。

双方にメリットがあると思いますが、おおっぴらに言える事じゃないです。

Posted at 09:01:16 2014/10/05 by おにぎり

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kage

おにぎりさん

コメントありがとうございます。

日本郵便とゆうちょ銀行は同じ日本郵政100%子会社という点では兄弟会社のようなものですが、基本的に別会社です。ですから中野社長がブログで指摘されているとおり、今回の提携はゆうちょ銀行とは無関係です。

ゆうちょ銀行の株式は郵政民営化法で売却されることが決まっていますので、将来的に郵便局からゆうちょ銀行が出て行くことを見越した提携である可能性はあるでしょうね。

Posted at 10:29:03 2014/10/05 by おやじダンサー

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kage

2009年に民主党政権が金融2社を切り離す方針を撤回し、グループ一体運営を維持することになりました。郵政族も復活し、切り離しは棚上げのままです。

金融2社(ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険)で利益の9割を稼いでいるので、今後も全力で死守するでしょう。

別会社だから関係ない、といっても同業の子会社同士が無関係な事は稀です。
実際、セミナーは郵便局でやるので、無関係なワケがないのです。

Posted at 17:11:51 2014/10/05 by おにぎり

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kage

へー、今回の提携の件について、まともな反応を見ました。

普通に不可解ですよねー。
ブログに「大変明確なコミットメントです。」という中野さんの言葉がありましたが、どこが明確なのか理解に苦しみます。
受益者をバカにした文章です。
もともと無駄に大げさな言葉を使いたがる人ですが。。。

たしかに、日本郵便とゆうちょ銀行は「基本的」に別会社であります。
しかし、現在は実質的にひとつの会社の別の事業部門の側面もあります。
日本郵便の窓口を利用すると、ゆうちょの商品のチラシを渡されることもあるわけで。

だいたい、中野さんは雇われ社長ですから、あえて厳しく言えば、中野さんは「これからもセゾン投信は何も変わらない」と宣言できる立場にない。
ていうか、受益者としては、理由があって筋の通った変化ならむしろ歓迎するわけで、ちょっとヤバくない?このひと、って感じです。

あせりがあるのかしら。
ビジネスが加速度的に拡大できると舞い上がってるのかしら。
受益者の多くはたぶん、そんなこと求めてないのに。
(これまで赤字垂れ流しだったしょうがないかも。)

中野さんの立場って微妙で、よく「わたしがセゾン投信を設立しました」って顔をして、たしかプロフィールにもそう書いてあったような気もしますが、発起人でもなければ最初から社長じゃなかったはずですし、日本語の使い方は正確に!って思っちゃう。
実質的なプロモーターであったことは事実なんだろうけど、彼は身銭を切ってやってるわけじゃないんだから真の意味での独立系、ではございません、、、
株主との利益相反は、彼には許されません。

自分が経営する会社もなかなか黒字に出来なかったのに、「自分は受益者の皆さまを儲けさせます!」っていうのは、そもそもどーなのかってところもある。
でも、それが成り立つのは、親会社からミルク補給してもらえる会社だから、真の意味での独立系じゃないから、、、

まあでも、セゾンの投資家は優しい人たちが多くて、当たり前のドライで冷徹な資本の論理以外の「何か」を根拠に中野さんのことを応援されている人がすくなくないんでしょーね。

ブログ主のような反応は、しごくまっとうだとおもいます。

Posted at 17:44:01 2014/10/05 by オレンジ

この記事へのコメント

kage

あ、すみません

>これまで赤字垂れ流しだったしょうがないかも。

これまで赤字垂れ流しだったからしょうがないかも。
の誤りでした。
それにしても少々長すぎましたし、不適切だと思われたら、遠慮なく削除していただいて結構です!

Posted at 17:50:41 2014/10/05 by オレンジ

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kage

おにぎりさん

コメントありがとうございます。

Wikipedia情報によると2009年に成立した郵政株売却凍結法は2012年に廃止されていますね。新たに成立した郵政民営化改正法は小泉政権時代より後退した内容になっていますが、大筋では株式売却の方針が維持されていると私は理解しました。

日本郵便がゆうちょ銀行の投資信託販売に関与するということは、私が株主になっている西武ホールディングスで例えると西武鉄道がプリンスホテルの経営に口を出すようなものですよね?果たしてそんなことが許されるのでしょうか?それとも日本郵政グループは特別なのでしょうか?いずれにせよゆうちょ銀行の投資信託販売に利用するための提携なら、なぜゆうちょ銀行ではなく日本郵便なのでしょう?

私個人としてはゆうちょ銀行とかんぽ生命はすでに歴史的使命を終えたと考えていますので、中野社長にはゆうちょ銀行と大いにバトルを繰り広げていただきたいと期待しております。


オレンジさん

コメントありがとうございます。

「不可解な提携」の冒頭に書いたとおり、私も今のセゾン投信があるのは最大の理解者である林野さん(クレディセゾン代表取締役社長・林野宏氏)がおられたからこそであると理解しております。日本郵便が本当に林野さんに代わる理解者になってくれるのであれば、私はセゾン投信が日本郵便の100%子会社になってJP投信に名称変更しても一向に構いません。事実上の国営ファンドになってしまうことには異論もあるでしょうが、その時は「貯蓄から投資へという政府方針を実現するため全力を尽くします」と堂々と宣言すればいいと思っています。

これはかつてレオス・キャピタルワークス(ひふみ投信の運用会社)がISホールディングスの傘下に入った時にも痛感したことですが、「いくら高い志を掲げてもそれだけで飯は食えない」というのが運用界の現実なのでしょう。個人の金融資産がなかなか貯蓄から投資に回らない現実がある限り、財務基盤の弱い直販投信には気持ち良くお金を出してくれる出資者(=理解者)が必要になるのだと思います。

果たして日本郵便はセゾン投信にとって真の理解者なのか?をこれからじっくりと見極めていきたいと考えております。

Posted at 19:31:13 2014/10/05 by おやじダンサー

この記事へのコメント

kage

>ゆうちょ銀行の投資信託販売に利用するための提携なら、なぜゆうちょ銀行ではなく日本郵便なのでしょう?

セゾン投信を直接、日本郵便の子会社にして、郵便局の投信販売に絡ませることで「グループ一体経営」の盤石化を狙ってると思います。 
「切り離せなくしよう」という事です。

また、(伸び悩んでいる)ゆうちょ投信を拡大させたい、という思惑もあると思います。

セゾン投信にとっては悪い話ではないと思います。

Posted at 06:07:00 2014/10/06 by おにぎり

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kage

おやじダンサーさん

お返事ありがとうございます!
せっかくなので、もう少しだけ。

少なくとも現在は、日本郵便もゆうちょも日本郵政にぶら下がる子会社ですので、今回の提携についても、関与度合いは弱いかもしれませんし発案は日本郵便かもしれませんが、最終的に全体の絵を描いているのはグループ内に投信の販社を抱える日本郵政のはずです。
子会社の独断で、グループ全体の戦略に反したビジネス展開は不可能ですっ!

したがって、兄弟会社間で経営に横ヤリをいれることはなくても、(投信の販社という意味で同業の)ゆうちょ銀行の今後のあり方と今回の提携が無関係、とは必ずしも言い切れないです。
ただ、8億円という相対的に小さい金額に関して、緻密な絵を描いているかどうかは分かりませんが。。。

要は、やはり「不可解」なんですよねー
わたしもどのような絵なのか、想像がつきません。
単なる純投資なのかなんなのか??

おやじダンサーさんのおっしゃるとーり、林野さんあってのセゾン投信だとわたしも理解してます。
その林野さんが、そろそろセゾン投信をエグジットさせることを考えていて、その具体的な第一歩である可能性は十分にありますよね。
セゾン投信は長く赤字だったがこのチャンスは天の配剤だと!
彼もいつまでも社長であるわけではないですしー

セゾン側の絵は、なんとなく想像できるような。。。

まあはっきり言って中野さんがゆーところの「株主が複数になるメリット」は根拠が薄弱で、現状のセゾン投信に関する限り、デメリットの方がおおきいと思います。
でも、もしセゾン投信への投資を回収にかかった林野さんが「今後セゾン投信への増資はしない」と考えているのなら、株主同士のガバナンス云々は、仕方なく株主が複数になっちゃうことを正当化する中野さん一流の後付け講釈なのかもしれません。

最後に、、、

おっしゃるとーり、投信委託会社を運営するのはタイヘンです。
法令上純財産額5,000万円を割ると登録取消しですから、安定的に黒字化できない経営者にとっては金主あってこそのビジネスです。
きわめてゲスな表現ですが、そのような経営者には「男芸者」としての資質も必要です(中野さんにその資質はあると思うよ!笑。いい意味で!笑笑)。

しかし、会社の金主へのコミットメントとファンド投資家へのそれは、コンフリクトを起こすことがままあるわけで。
この観点からすると、上場してる運用会社とか、けっこうヤバいです。
なので、本物の(?)運用会社を目指すなら、自分のお金で会社を設立してやりましょー(所有と経営をさせるとゆーわけです)ということになっちゃいます。

突然飛躍しますが、金融がひとつのお家芸のスイスにおける(本来の意味での)プライベートバンクはそもそも株式会社ではないですし(UBSとかクレディスイスのことじゃないですよ)、経営者たちがパートナーとして無限責任を負う形で発展してきたのも理由があると思います(←このあたりの事情も最近変わりつつありますし、セゾン投信にそうなれ、というのもまるでおかしいとは理解してますが、なんとなく、、、)。

あ、また長くなりました。
そろそろ、しつれーいたします。

セゾン投信のことでこれだけ妄想を語ってしまうわたし(たち)は、やっぱりセゾン投信と中野さんのことが好きなんだね(はあと)笑

Posted at 19:06:18 2014/10/06 by オレンジ

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kage

日本郵便は連続赤字で、日本郵政グループの「お荷物」となっています。

だから、アフラックの保険を本気で売ろうとしているのです。
http://www.sankei.com/premium/news/140930/prm1409300003-n1.html

つぎは、投信ということ。
ゆうちょ銀行ではなく、日本郵便に利益が入るスキームを作るのでしょう。

Posted at 20:59:02 2014/10/06 by おにぎり

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kage

オレンジさん

コメントありがとうございます。

以前のセミナーで中野社長は「会社の形としては米バンガード社(自社株をすべて自社ファンドに組み入れているため顧客と株主が一致する)が理想だが日本の法令では難しい」と話しておられました。具体的にどの法律に抵触するのか私には分かりませんが、日本には保険業界の相互会社のように顧客と社員が一致する形態もありますので、規制緩和で何とかならないものでしょうか?もっともバンガード社型の会社形態が認められたとしても事業が赤字ではお話しになりません。今回の提携がいくら不可解でも実際にセゾン投信の預かり資産が増えれば私も安心するのですが。


おにぎりさん

コメントありがとうございます。

日本郵政にそのような深謀遠慮があるとは私にはにわかに信じがたいのですが、もし本当ならかなりの策士ですね。「策士策に溺れる」ようなことにならなければいいのですが。

Posted at 21:37:58 2014/10/06 by おやじダンサー

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kage

面白いので、もう少しだけ(←こればっか)

自社が発行体になってるファンドに自社が発行した株を買わせる、というストラクチャーは、言葉にするとちょっと酔いそうですが、日本の法令上これを直接規制した条項は、わたしも思いつかないですね。。。
わたしがアホなだけ??
「難しい」というだけで、やってやれない気はします。

てゆーか、これって、わたしは、法令レベルの話じゃなくて、商品設計上「難しい」ということなのだろうと理解してました。
わたしは、バンガードのやり方は必ずしも理想的と思わないためあんまりちゃんと考えたことがないので、鵜呑みにしないでくださいね。

わたしは、とりあえず、役職員が自社株をもっている運用会社のほうが、好みですねー
自分たちでお金を出してればとりあえず死ぬ気で働きますし。
顧客のお金を減らしても自分の給料は減らないもん(逆に増やしてもたいして報われない)、というサラリーマン気分でのほほーんと運用をやられるのが一番、わたしはイヤ

それで、かつ、会社や役職員(とくにファンドマネージャ)自身が、自社ファンドに投資していれば、ほぼほぼ顧客と会社の利害は一致するのではないかと。
(実際はこれでも利益相反チックな場面はありえますけど)

最後に、、、
今回の提携では、セゾン投信の運用資産は増えると思います。
わたし(たち)のようにごちゃごちゃ考える人は、少数派でしょー、たぶん。
しかしながら、早く運用資産を増やすことが良き運用会社への近道とは限らないのが怖いところで!笑

Posted at 19:14:12 2014/10/07 by オレンジ

この記事へのコメント

kage

オレンジさん

コメントありがとうございます。

これは以前聞いた話ですが、欧米のヘッジファンドの中にはファンドマネージャーの個人金融資産をすべて自ファンドに入れることを義務化しているところもあるそうですね。思えばまだ海のものとも山のものともつかぬ設定前のひふみ投信を積み立てる決心をした一因も初代ファンドマネージャーの立田博司氏が「私もこのファンドを買います」と力強く宣言されたことでした。セゾン投信の従業員は中野社長を筆頭に自社ファンドの購入率はかなり高いのではないかと想像しています。株主総会招集通知で新役員候補が保有する自社株数が公開されるように、セゾン投信のファンドマネージャーも自社ファンド保有額を公開してみてはいかがでしょう?

今回の提携効果でセゾン投信の運用資産が増えて悲願の黒字化を達成しても日本郵便への利益配当が優先されるのでは「話が違う」ことになりますので、引き続き今後の動向を注視していきたいと考えております。

Posted at 01:20:17 2014/10/08 by おやじダンサー

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