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分散投資の重要性

kage

2014/08/16 (Sat)

前回のエントリーでひふみ投信の銘柄選択力の高さを思い切り「よいしょ」しましたが、いくら天才的なファンドマネージャーが揃っていたとしても百発百中は不可能です。実際には組入比率上位10銘柄の中にも値下がりしているものがあり、十発十中すら至難の業であるのが現実です。そこで本エントリーでは公正を期すために、下落例もご紹介しておきましょう。

TOP10

まず最初にお断りしておきますが、私はひふみ投信組入比率上位10銘柄の全てを日々チェックしているわけではありません。ひふみ投信の銘柄選びを参考にして私自身がハイリスク投機の対象とした銘柄のみをチェックリストに入れています。その中で最近株価の下落が目立つ銘柄の一つ目が組入比率第3位のエスアールジータカミヤ(銘柄コード:2445)です。

2445

上記3ヵ月チャートはいつものようにYahoo!ファイナンスからお借りしてきました。ご覧のとおり7月下旬頃までは順調に上値を追っていたのですが、決算発表をきっかけに売り込まれ(数字は悪くなかったのでいわゆる材料出尽くし?)、現在は以前の株価水準に戻ってしまいました。

それでもエスアールジータカミヤは以前の株価水準で踏み止まっているだけまだマシかも知れません。もっと悲惨な値動きになっているのが組入比率第10位のVTホールディングス(銘柄コード:7593)です。

7593

ご覧のとおりこちらの値動きはただでさえジリ貧状態だったところに第1四半期大幅減益の決算発表があり、株価は完全に底割れしてしまいました。

組入比率トップのあいホールディングス(銘柄コード:3076)は金曜日も値上がりして上場来最高値を更新しました。あらかじめこの値動きに確信があるのであれば、あいホールディングス一点買い(=集中投資)という選択肢もアリかも知れません。しかし将来の値動きが不確実である以上、受益者の大切な資産を預かり運用しているひふみ投信に一か八かの賭けのような投資判断は許されません。ゆえに本エントリーの表題に掲げた「分散投資の重要性」を再確認することになるわけですね。その上で下記のような満足できる成績を残してくれるのであれば、私たち受益者も多少の目論見違いは容認できるというものです。

ひふみ投信

青:ひふみ投信 赤:TOPIX

以下は余談ですが、金曜日の東京証券取引所で堂々の値上がり率第1位(上昇率は驚きの19.49%)となったUKCホールディングス (銘柄コード:3156)はかつてひふみ投信組入銘柄上位に名を連ねていたことがあります。今は全体の足を引っ張っている銘柄も、いつかは市場に再評価されて全体の牽引役になってくれればと願う次第です。

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ひふみ投信

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