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若林栄四先生の為替&株式相場大予言 パート5

kage

2014/07/28 (Mon)

1か月ちょっと前にパート4を書いたばかりなのですが、今朝放送されたテレビ東京系の経済情報番組「ニュースモーニングサテライト」に若林栄四先生が出演され、またまたアッと驚く大予言をしておられました。この大予言シリーズは当ブログの数少ない人気コンテンツですので、これはネタにしないわけにはいきません。なお詳しい内容は同番組の公式サイトで公開されていますので興味のある方はぜひご覧になってみてください。

【NYトーク】黄金分割で硬直状態のドル円相場を予測

ここ最近、ドル円は101円台で硬直状態が続いている。黄金分割で重要な日柄62と162を用いてドル円相場を分析すると、2011年10月の大底はドル円レートが正式に決まってから62年後。また、2016年には120円から125円の円安になると予想される。しかし、短期的には一旦100円を割り込む円高になるだろう。歴史的に見て相場が一方向に大きく動く前には、エネルギーをためるために反対方向に動く傾向があるからだ。勢いによっては80円台をつける可能性もある。現在の株は天井をつけたと考えられるので、間もなく下落に転じるタイミングでドル円相場も大きく動くだろう。解説は、ワカバヤシFXアソシエイツの若林栄四氏。



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ニューヨークスタジオの池谷キャスター「前回のご登場が2013年1月で、その時円安時代の始まりを宣言されてピッタンコでしたね。これだけの値幅(下図参照)で動いたが予想通りでしたか?」

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若林栄四さん「私は90円台まではまず行くだろうと思っていたが、100円を超えて105円まであるとは思っていなかった。」

(筆者注:前回ご出演時の内容は「若林栄四先生の為替相場大予言 パート2」にまとめてあります。黄金分割分析の解説もありますので、よろしければご参照ください。)

池谷キャスター「若林さんがお得意とする黄金分割分析では円安時代の始まりは事前に示されていたんですよね。」

若林さん「そうです。黄金分割では62年が大事な数字だが、1949年に1ドル=360円の固定相場が決定してから62年後の2012年2月にドル円が大底(1ドル=75円53銭)を付けている。そしてもうひとつ重要な日柄が162ヵ月。1971年8月にドルと金が切り離された(=金とドルの交換が停止された)ニクソンショックから162ヵ月×3もちょうどドル円の大底と一致する。この大底が円安時代の始まりだとするとそこから162ヵ月(13年半=2025年くらいまで)は円安が続く。」

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池谷キャスター「2025年はちょっと遠いので直近でいくらくらいという見通しはありますか?」

若林さん「2016年に1ドル=120~125円という感じではないかと思っている。」

池谷キャスター「このまま一本調子で円安なんですか?」

若林さん「いや、私はそれはないんじゃないかと思っている。一気に105円まで来て、その後100円まで押してもみ合っているが、ここからまた一気に120円まで行くにはエネルギーが足りない気がする。」

池谷キャスター「2000年からの為替の動きを見ると結構動いていた(下図左)。それが今はこれしか幅がない(下図右)。こういう時にトレーダーは何を考えているんですか?」

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若林さん「売っても買っても儲からないので相場がずっと同じレベルにいるということに賭けてしまう。具体的にはオプションを売る。そうすれば(予想通りに)相場が動かなければプレミアム分だけ儲かる。」

池谷キャスター「それは大きく動くエネルギーを貯めているともいえるわけですね。」

若林さん「そういうことですね。」

池谷キャスター「黄金分割分析でもう一つ重要な16年周期では今年が一つの節目となりますが、ちょっと嫌なタイミングですね。」

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若林さん「2014年から2015年にかけて一度ドルの安値を見てから円安に行くということではないか。」

池谷キャスター「ドル安円高がどの程度進むかというレベル感は何で見たらいいんですか?」

若林さん「年間変動幅が簡単でいいと思う。2000年以来のドル円年間変動幅は最低で10.0%、最高で22.3%。105円の10.0%なら95円。平均値の16%なら89円。22.3%なら82-3円。私は80円台はあると見ている。また円高への転換は早いと見ている。ここ1-2週間で起こるのではないか。そして底を打ってドルが上がり始めるのが来年。」

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池谷キャスター「ドル安が起こるということは株も下がる?」

若林さん「日本株も下がるでしょうけど日本株はすでに完全に大底を打っているので大して下がらない。ただし米国株は危ない。米国株は相場が発散する(高値はどんどん高くなり、安値もどんどん安くなる)メガホン・パターンになっている。こういう場合は通常5波動で終わる。現在はちょうどその5波動目の最後の上げをやっているところ。同じような例が1960年代にもあり、この時も5波動目の上げの後暴落している。現在は暴落前夜というのがニューヨークダウに対する見方。1960年代は財政赤字を膨らませながら景気刺激策を続けて実物資産インフレになった。現在は金融緩和を続けて資産インフレになっている。どちらも同じようなもの。」

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若林さん「1960年代の前回は暴落でメガホンの下限ラインまできれいに落ちた。もし今回もそうなるとニューヨークダウ6,000ドルになってしまう。大言壮語するのは嫌だから6,000ドルとは言わないが2016年ごろに向けて10,000ドル程度までは行くかなという感じ。」

若林さん「ただ日本株は大丈夫。ちょっと先になるが黄金分割分析では2030年に日経平均は6万円くらいになる。」

最後に毎度のご注意となりますが、若林栄四先生の「大予言」は貴重なお告げになるかも知れませんし、悪魔のささやきになる可能性もありますので、信じるか信じないかは皆さんの判断にお任せします。毎回指摘しておりますが、過去のエントリーをお読みいただければお分かりのとおり、若林さんは一貫して米国株には弱気のスタンスを貫いておられます。しかしながらダウ平均株価やS&P500指数はその予想に反して史上最高値を更新し続けています。また今回のご出演で告白されていたように、伝説の為替ディーラーと呼ばれる若林先生でも1ドル=100円越えは予想外だったとのこと。ですからこの大予言はあくまでもエンターテインメントとして楽しむのが吉かと個人的には思っています。

なお、ニュースモーニングサテライトの公式サイトで「富の不均衡バブル 2022年までの黄金の投資戦略」10冊プレゼントを実施中です。若林栄四さんの「大予言」に興味のある方は応募してみてはいかがでしょうか?応募の締め切りは8月4日(月)午後11時です。

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【追記】

若林栄四先生の為替&株式相場大予言 パート6」を書きました。よろしければご参照ください。

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