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インドもいよいよ底打ちか?

kage

2006/06/09 (Fri)

昨日、インド準備銀行(中央銀行)は突如として緊急利上げに踏み切りました。記事にあるとおり「異例の緊急利上げ」だっただけに市場にとってはサプライズであったはずです。

インド中銀が緊急利上げ、政策金利は4年ぶり高水準に

ムンバイ 8日 ロイター:インド準備銀行(中央銀行)は8日、指標となる短期金利(リバース・レポ金利)を0.25%ポイント引き上げ、5.75%とした。これは2002年6月以来、4年ぶりの高水準。インド中銀が定例会合以外で政策金利を変更するのは異例。中銀は、レポ金利も25ベーシスポイント引き上げ6.75%とした。

大方のアナリストは、インド政府が今週、燃料価格引き上げに動いたことを受けて、中銀が次回7月25日の定例会合で利上げに踏み切ると予想していた。JPモルガン・チェース(ムンバイ)のストラテジスト、シッドハース・マスール氏は「きょうの予想外の措置は、投資家に弱気材料に解釈される可能性が高い。債券の一段の見切り売りが見込まれる」と述べた。

  中銀は、現在のマクロ経済・金融情勢全般を検討し、利上げを決めたとしており、利上げの理由について詳細には説明していないが、アナリストらは7月に追加利上げがあるかどうか熟考している。

  政府の経済委員会は、今年のインフレ率が5%を上回る見通しで、経済が力強く拡大していることを考えれば、今回の利上げは驚きではないとの見解を示した。

  利上げは金融市場の終了後に発表されたため、トレーダーらは9日の市場では、既に地合いが軟弱な株式、債券、インドルピーに一段の下げ圧力がかかるのではないかと予想している。


人気blogランキングに参加しています 人気blogランキングへ 一般的に金利の引き上げは株式市場にとってはマイナスに作用するといわれています。これは金利が上がればリスクの高い株式市場からより安全な預金や債券に資金が流れますし、貸し付け条件が悪くなるため企業の設備投資も鈍るためです(今回の世界同時株安の一因もアメリカの利上げ継続懸念でした)。ですから上の記事にある「トレーダーらは9日の市場では、既に地合いが軟弱な株式、債券、インドルピーに一段の下げ圧力がかかるのではないかと予想している」という予測は当然といえます。

ところが予想に反して本日のインド市場は5%を越える急騰を見せました。ビックリするような悪材料に対して市場が「これで悪材料は出尽くした」と判断するようになったのであれば相場転換の期待が高まります。もちろん株価の動きはそんなに簡単なものではありませんが来週は世界株価の好循環にぜひ期待したいものですね。

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