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ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2014/03/13 (Thu)

昨日はひふみ投信の定期積立約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 12,974円 (先月より93円上昇)
●約定価額 : 24,966円 (先月より814円上昇)
●騰落率 : +92.4% (先月より4.9%改善)


先月の定期積み立て約定日以降1ヵ月間の日本株はチャートを見る限りは徐々に下値を切り上げており、ほどほどに良い展開になっていると考えてもいいのではないでしょうか?しかし今年に入ってからの世界経済はアルゼンチンやトルコの通貨暴落を発端にした新興国ショックや、ウクライナ危機や、中国の金融不安懸念(具体的には理財商品のデフォルト懸念や銅価格下落による金融システム不安)などなど、まるでモグラたたきゲームのように大きな不安が頭をもたげています。このように不安が渦巻く世界経済ですが米国株の代表的指数であるS&P500指数は史上最高値圏にあり、日米欧中銀の異次元緩和で世界市場にあふれたマネーが一斉に米国に向かっている構図が垣間見えます。これに対して日本株は本日年初来最低の売買高を記録して下落する情けなさです。こちらはいまだに日本株は良くも悪くも外国人投資家次第であるという現実が垣間見えます。ただしここであえて強がりを言わせていただければ、懸念や不安があるからこそ「良い株」を安く買えるチャンスが生まれるわけで、もし何の不安もなく安心して株が買える状況になったらバブルの入り口を警戒すべきでしょう。というわけで今はひふみ投信の運用チームが虎視眈々とチャンスを狙っていると信じて、基準価額の過去最高値更新と私自身の運用成績が再び資産倍増を達成(騰落率+100%超え)する日を楽しみに待ちたいと思っております。

毎月ご報告している資産形成応援団の応援金はご覧のとおり順調に積み上がっています。先月と比較すると20円強増えた計算になりますが、4月7日(月)の買付日に100円を超えることはちょっと難しいかも知れませんね。

応援金

冒頭で私は「良い株」という表現を使いましたが、ひふみ投信はアクティブ運用のファンドですので私たちに代わって「良い株」探しをしてくれているわけです。この「良い」には複数の意味が含まれており、将来値上がりが期待できる株という意味とエクセレント・カンパニー(直訳すると素晴らしい企業)の株という意味もあります。もっと率直に言えば、ひふみ投信に運用を任せていればいわゆる「ブラック企業」への投資を回避できるということです。

インデックス投資の欠点のひとつがこの「ブラック企業」への投資を回避できないことです。ここで具体的な企業名を出すことは誠に申し訳ないのですが、例えば福島第一原発事故に対する東京電力の対応が許せないと思っている人が日経平均株価に連動するインデックスファンドを買うと自動的に東京電力に投資することになってしまいます。あるいはワタミはブラック企業だと批判している人がTOPIXに連動するインデックスファンドを買うとワタミに投資することになってしまいます。インデックス投資家の皆さんはこのあたりの気持ちの折り合いをどうつけておられるのでしょうか?

実はあるインデックス指数から特定の銘柄だけを除外する手段は存在します。それは私たち個人投資家にもできる、信用取引の空売りを活用する方法です。自分の投資総額×その株が指数全体に占める比率で金額を決めて空売りを入れればその企業に対する投資は相殺可能です。ただし今日の終値で最低投資金額42,800円の東京電力ならまだしも、ワタミは最低投資金額149,100円ですので空売りを入れるのも簡単ではありません。そもそもそこまで厳正に対応している個人投資家が果たしてどれくらいいるのでしょうか?

さらにもしこれが米国株だったらどうでしょう?S&P500指数に連動するインデックスファンドの組み入れ銘柄上位にはアップルとマイクロソフトが名を連ねています。「自分は筋金入りのアップル信者なのでマイクロソフトになんか投資したくない」と考えていても、日本の証券会社で米国株の空売りはできませんのでこれを回避する方法がありません。厳密に言えばカバードワラントやCFDを使って事実上の空売りを入れることは可能ですが、そこまで厳正に対応している個人投資家が果たしてどれくらいいるのでしょうか?

従ってブラック企業や嫌いな企業に投資したくないと考えているインデックス投資家が気持ちの折り合いを付ける現実的な方法としては、「投資と実生活は別」と割り切って実生活での関わりを絶つか、「ブラック企業や嫌いな企業に投資している現実を忘れる(あえて見ないふりをする)」くらいしかないのではと思います。もし「私はこうしている」という実例があれば、ぜひご教授ください。

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ひふみ投信

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