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7月16日にご注意を

kage

2013/07/03 (Wed)

7月16日(火)は海の日を含む3連休明けの平日ですが、本エントリーの主旨は「3連休明けのうっかりや気持ちの切り替えにご注意を」というものではもちろんありません。それではこの日に何があるのか?といえば(投資に関心のある方ならすでにご存じのこととは思いますが)、東証と大証の取り扱い銘柄統合です。具体的には大阪証券取引所に上場している個別銘柄はすべて東京証券取引所に統合されることになります。なお統合の詳細につきましては、東証と大証の下記リンク先をご参照ください。

現物市場の統合に関する情報(東京証券取引所)

現物市場統合及び清算機関統合関連情報(大阪証券取引所)

7月16日以降は現物取引は東証、先物やオプションなどのデリバティブ取引は大証に統合されることになります。東証と大証が経営統合して日本取引所グループ(JPX)が誕生した以上は、それぞれの得意分野に集中するという経営判断は正しいと私は思います。

遅くとも来週までには証券会社からもこの件に関する注意喚起のお知らせが出ると思いますが、ご参考までに現時点で私が思い付く変更点を以下に列挙しておきたいと思います。

・大証単独上場の銘柄(日経225連動型上場投資信託や王将フードサービスなど)は東証に新規上場する(筆者注:移籍するようなイメージですね)。

・東証と大証に重複して上場している銘柄(任天堂やエフピコなど)は東証単独上場となる(筆者注:当然のことながら主取引所も東証となります)。

・新興市場のJASDAQも東証JASDAQになる。東証とJASDAQ、マザーズとJASDAQに重複上場している銘柄は統合時に企業側がいずれかの上場市場を選択する(筆者注:JASDAQとマザーズの統合はありません)。

・取引時間は東証に準ずる(筆者注:大証独自の15:10大引けはなくなります)。

私がメイン口座にしているSBI証券では、取引可能な複数市場から自動的に最良の市場を選択して執行する形態の「SOR(スマート・オーダー・ルーティング)注文」がありますので証券取引所の変更は特に気にしなくてもいいように思います。注意すべきは取引可能時間の変更ですね。例えば日経225連動型上場投資信託の注文を出そうとした時に、今までの感覚で「15:10までに発注すれば大丈夫」と考えていたら間に合わないことになりますから。

あと細かい点ですが、任天堂などの大型株の主取引所が東証に移ることでTOPIXにどの程度の影響があるのかが気になります。また今回の統合を機に日経平均株価の構成銘柄の入れ替えがあるかも知れないとの噂も耳にします。何はともあれ、東証と大証の現物市場が統合される7月16日にはご留意を。

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