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NISA=宝くじ説

kage

2013/06/20 (Thu)

これは「非課税」つながりでふと思い浮かんだ説です。以前にも書きましたが、来年より始まるNISA(少額投資非課税制度)は所得税が非課税になる代わりに損失の救済が一切ありません。つまり非課税というメリットと損失救済なしというデメリットが表裏一体になった諸刃の剣なのです。しかしこれを同じ「非課税」仲間の宝くじと比較して考えてみてください。ご承知のとおり宝くじの当選金は非課税です。その理由は払い戻し率が4割強しかないのに(=6割弱は事実上税金のようなもの)、その上に課税したらいくら何でもボッタクリ過ぎだと考えられた・・・からかどうかは私は知りません。余談はさておき、非課税のメリットと損失救済なしのデメリットが表裏一体となっているのは宝くじも同じです。少し前に自作の競馬予想ソフトで大儲けした男性が脱税の罪に問われた裁判が話題になりましたが、脱税の罪とは別に課税額の算出方法も争点になりました。具体的には外れ馬券のどこまでを必要経費と認めるか?ということです。つまりこれは当たり馬券の払戻金が課税対象であるからこそ外れ馬券の購入費用が必要経費として認められるわけで、当選金が非課税である宝くじでは外れた宝くじの購入代金を必要経費にすることはできません。いかがでしょう?この仕組みはNISAとよく似ているように思えませんか?

宝くじであればたとえ外れたとしても、ほとんどの人が「夢を買った」と思って潔くあきらめることができます。しかしNISAではとたんに含み損を抱えたら困るというネガティブ思考に囚われてしまうのは不思議ですね。「夢を買う」という意味ではNISAも似たようなものではありませんか。しかもNISAなら(競馬のように)どの資産にベットする(賭ける)かを自分で決めることができます。すなわちこれは自分でリスクをコントロールできることを意味します。さらにNISAなら締切日(抽選日)も自分で決めることができます。5年間じっくり待つのも良し、1ヵ月で売却するのも良し、すべては自分の判断次第です。そして最大のメリットは、リスクコントロールに十分留意すれば宝くじの期待払い戻し率4割強は簡単に上回ることができる点です。

このようにNISAと宝くじの仕組みは似通っているのは紛れもない事実なのですから、いっその事「NISAは自分でリスクコントロールできる宝くじだ」と考えた方がいろいろとスッキリするのでは?と思いました。実際にベンチャー企業の株を買って10倍、100倍を夢見るという宝くじ的な活用方法もできますしね。始めから宝くじだと思っていれば、5年後10年後にもし含み損を抱えた状態で終わっても「夢を買った」と思って潔くあきらめることもできるでしょう。

「NISA=宝くじ説」は私がふと思い付いた珍説ですので著作権は主張いたしません。もし販売促進にお使いになりたい金融機関がありましたらどうぞご自由にお使いください。

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