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投資に代わる言葉

kage

2013/06/10 (Mon)

ひとつ前に書いた拙文に相互リンクさせていただいているrennyさんからトラックバックをいただきました。トラックバック元のエントリーでrennyさんは「株式等に資金を投じて、資産をじっくり時間を掛けて育てようとする行為を、別の言葉で表現してみてはどうか」と提案しておられます。そこで不肖私も何か良い言い換え案はないものかと考えてみました。

投資に代わる新たな表現を考える上で私が考えたイメージは「投資信託の信託は信じて託すること」というような、いわゆる「上手いこと言う」パターンです。ちなみにこの「託する」という表現は「投じる」より私自身にはシックリと来ます。だからできればマーケット(市場)に資金を投じる「投資」ではなく、「託する」とか「委ねる」といった表現を採用したいと考えました。

そこで「託」や「委」と「資」や「金」をいろいろと組み合わせてみて、一番シックリと来たのが下記の表現でした。

託資

これで「たくし」と読みます。意味はそのものズバリ、マーケット(市場)に資産を託すことです。乗り物の「タクシー」と似ているので、こじつけていろいろと「上手いこと」も言えそうです。例えば目的地に向かう手段としてタクシーならピンポイントで到達できることから、託資なら自分の資産を自分の意志でピンポイントでマーケット(市場)に託することができますよと。具体的には再生可能エネルギーの普及を後押しするために太陽光発電事業を手がけるあの企業の株を買おうとか、東日本大震災の被災地で積極的に事業を展開しているあの企業を応援しようとかが可能になるわけです。

ただし目的地は必ずしもピンポイントで定める必要はありません。タクシーなら地域の名所・旧跡をお任せで回ってくださいという利用の仕方もあるのですから。要は自分の意志で決めることが大切なのだと私は考えます。何も考えずに資産を銀行預金に置いたままでは、その多くが国債の購入に使われることになります。もしそれが日本国の財政を支えるためには必要なことだと考えるのであれば、自分の意志で直接個人向け国債を買うという方法もあります。日本国と民間の銀行を比べてどちらの信用度が高いかを考えれば、こちらの方が合理的な行動といえますしね。

とはいえ、先般のAKB選抜総選挙や間近に迫った参議院選挙を考えると、自分の意志を票に載せて投じる「投票」という言葉にはまったく違和感はないため、そのまま「投資」でもいいのかな?と思ったりもしました。要は自分の資産に意志を載せて(「大きく育ってくれよ」とか「世のため人のために役立ってくれよ」とか)マーケット(市場)に投じる(託する、委ねる)行為が結果的に世の中を変える後押しにつながることを、ぜひ一人でも多くの人に理解していただきたいのです。また、「東日本大震災の被災地でボランティア活動をすることは尊い。被災地で復興に努める企業に投資することも同じく尊い。」という認識が広く浸透することも願っています。リスクを承知の上で資金を出してくれる人がいなくなれば多くの企業の経営は立ちゆかなくなるのですから、「投資」への偏見が自分で自分の首を絞めることに気付いていただきたいものです。

以上、途中から脱線してしまった感がありますが、また何か良い言い換え案が思い付けば新たなエントリーを書いてみたいと思います。

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