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若林栄四先生の為替相場大予言 パート3

kage

2013/05/31 (Fri)

私がいつも株式取引の情報収集に活用させていただいているインターネット株式情報番組「STOCK VOICE」のサイトで本日ライブ放送にゲスト出演された若林栄四さんの発言がアーカイブ公開されています。

若林栄四さん

ゲスト5月31日ワカバヤシFXアソシエイツ 若林栄四さん

当ブログでは過去にも若林さんの「大予言」をご紹介しておりますので今回も見逃すわけには参りません。早速ブログネタにさせていただきました。

若林栄四先生の為替相場大予言

若林栄四先生の為替相場大予言 パート2

先週のあの動き(=日本株大暴落)をどう捉えるかと聞かれて。
・長期的に見れば基本的にマーケットは良い。しかし短期的、中期的に見れば天井を付けてしまった感じ。少なくとも10月くらいまで相場は下げか?だたしチャートなどを見ているともう一度上げをやって、この間(=暴落前)の高値に挑戦するのがここから6月下旬までの相場ではないかと考えている。おそらく高値更新はできないだろう。そこから下落する。

・日経平均株価は4年から5年くらいがひとつのサイクル。2008年10月と2009年3月をダブルボトムにして上昇に転じた。そこからすでに4年間上昇を続けている。これは米国株も同じ。これくらいずっと上がってきているのは危ない。今までで一番大きな調整をやるタイミングに入ってきている。

・日本株の大きな調整といえば東日本大震災前の高値10,891円(2011年2月17日)から8,135円(2011年11月25日)まで2,756円の下落を記録している。これが過去の4年サイクルの中では最も大きな下落。従って今回はそれよりさらに落ちる。最低でも2,900円くらい落ちる。今回の天井15,900円-2,900円=13,000円。

・米国株はこれから20%近く落ちる。その時に日本株はどうか?ということ。

米国株調整の最大の要因は何か?と聞かれて。
・メチャクチャに回っているお金が行き場がなく株式と住宅に向かっている。金利が低いのでどこにもお金を持っていくところがない。米国の住宅価格が上昇しているが買っているのは皆インベスター(投資家)。個人ではない。だから住宅市場も危ない。

・米国株はメチャクチャに回るお金の重圧で上がっている。そこで量的緩和の出口政策云々の話になると実際にそれを行うかどうかに関係なくマーケットは混乱し始めている。マーケットはハッキリしない状態が怖い。

・QE(量的金融緩和 )などは今までどの中央銀行もやったことはない(筆者注:日本銀行が世界に先駆けて2001年から実施したはずです)。マーケットも一度も経験したことがない。だからいったいどうなるのか訳が分からない。これはまるで2000年のコンピューター問題(いわゆる2000年問題)みたいなもの。事前にありとあらゆる恐怖シナリオが提示されて皆が一生懸命に準備をした。しかし蓋を開けてみれば何も起こらなかった。

・誰も経験したことがない問題についてはありとあらゆる暴言を吐く奴が出てきてそいつらが無茶苦茶な恐怖シナリオをばらまく。しかしそれを明確に否定できる経験値を持っている人間が世界中に一人もいない。株価は4年間上がり続けてちょうど混乱のタイミングに来ている。長期金利が上がり始めており累卵の危うき(物事が非常に不安定で極めて危険な状態にあること)だ。

景気回復と長期金利の上昇は表裏一体の関係か?と聞かれて。
・その通りだが本当にファンダメンタルズで見て長期金利がガンガン上がるような状況にあるかといえばそんなことはない。今は世界中がデフレ。米国だってインフレ率は2%に届かない。本当のファンダメンタルズは違うのだがマーケットが催促して上がり過ぎた債券が売られている。

・米国株の下落に日本株も足を引っ張られるだろう。そして来年は消費増税など日本固有の問題にもしかすると足を引っ張られることになるかも知れない。

アベノミクスに対する評価を聞かれて。
・素晴らしいと思う。しかし日本全国がメディアを含めて全員でヨイショして(=持ち上げて)しまった。 そのヨイショの仕方が醜悪。もっと色々なところから批判が入るべきだった。これにより一般の方々も本当にそうなんだ、凄いことなんだと思って悪いところから乗ってきているマーケットだと思う。これは危険だ。

為替の見通しを聞かれて。
・為替も来年の中頃までダメかも知れない。これから1年間、誰も「アベノミクス」と言わなくなるのではないかというのが私の感覚。少々やり過ぎたように思う。円高進行は最大で1ドル=84-85円。それが来年の7月くらいまでにあるかも知れない。90円割れで一度止まるというのが私の感覚。円高がそこまで進めば日経平均株価も1万円割れがあるかも知れない。これが私が現状で考える一番きついシナリオ。

・来年の7月頃の円高、株安を超えた後は暴騰となるだろう。一方で債券は暴落(=金利は暴騰)するのではないか。そういう意味では怖い。円安はものすごい円安になる。

長く続いたデフレからの脱却はもっと長期スパンでマーケットを見る必要があるのではないか?と聞かれて。
・その通りだと思う。私が唱えている黄金分割説(筆者注:詳しくは「若林栄四先生の為替相場大予言 パート2」をご参照ください)では162年がひとつのサイクル。明治維新から162年目は2030年。来年7月から2030年に向けてガンガン行くのではないか。ただし20年間も続いたデフレをひっくり返す時にはものすごい混乱が起こる。アベノミクス一発ですんなり行くなんてことはあり得ない。アベノミクスは結構なのだが途中の混乱は凄い。デフレからインフレに変われば金利が上昇する。金利が上昇すれば財政赤字はどうしてくれるのか?など色々なことがぐちゃぐちゃになる。

・ただし流れは明らかに変わった。だから大きな流れで見れば大丈夫。とはいえ現在は米国株が上げ過ぎているなど客観情勢が悪過ぎる。日本株の下がったところは買いなのだが現状はちょっとやり過ぎたという感じ。

以上、「為替相場大予言」というタイトルなのに株式市場の話がほとんどで誠に申し訳ございません。タイトルを「株式&為替相場大予言」とすべきだったのかも知れませんが、思えば前回も同様でしたのでお見逃しください。

最後に毎度のご注意となりますが、若林栄四さんの「大予言」は貴重なお告げになるかも知れませんし、悪魔のささやきになる可能性もありますので、信じるか信じないかは皆さんの判断にお任せします。蛇足ながら一言付け加えさせていただくと、前回の大予言で若林さんはダウ平均株価の史上最高値更新はないだろうと語っておられました。しかし、皆さんご承知のとおりダウ平均株価は現在も史上最高値を更新し続けています。現在の日本株を見るまでもなく、一本調子に上がり続ける相場はいずれ大きな調整局面を迎えるものですから、「米国株は大きく下がる」という大予言も言い続けてさえいればいずれは的中することになるのでしょうね。

【追記】
若林栄四先生の為替&株式相場大予言 パート4」を書きました。よろしければご参照ください。

若林栄四先生の為替&株式相場大予言 パート5」を書きました。よろしければご参照ください。

若林栄四先生の為替&株式相場大予言 パート6」を書きました。よろしければご参照ください。

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この記事へのコメント

kage

お疲れ様

己の言に責任を持て。あんたは机上だけだろ・・・反論できないだろ。
一時の長者はどこにでも居る。過去は無関係だろ。
偉そうなこと、言い逃ればかりの自己満足の真の愚か者。

Posted at 23:24:21 2013/07/30 by 若林さんへ

この記事へのコメント

kage

私は若林大先生ではないので何ともコメントしにくいのですが、エントリーの最後にも書いているとおり「信じるか信じないかは皆さんの判断にお任せします」ということで何卒よろしくお願いいたします。

Posted at 07:05:58 2013/07/31 by おやじダンサー

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kage


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