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誰でも簡単にアベノミクス効果を実感できる方法

kage

2013/04/09 (Tue)

黒田日銀新総裁の力強い援護射撃もあって安倍政権が目指すアベノミクスは順調に軌道に乗り、市場では円安+株高が進行しています。すでに報道されているとおり、一部の大手企業では安倍総理の要請を受ける形で従業員の給与や賞与の増額を決定しました。またアベノミクスが市場のインフレ期待に働きかけたことにより、将来の値上がりを見越して不動産や高級品の取引も活発化しています。このように市場の一部では明らかにアベノミクスの効果が現れ始めています。しかしテレビのワイドショーなどでよく見かけるのは、一般庶民の代表と思しき人が「我々にはまったく実感がありません」と答えるシーンです。アベノミクスの最優先課題がデフレからの脱却である以上、その効果が国民全体に波及するまでにある程度の時間がかかることは致し方ありません。例えば街の商店街にアベノミクス効果が波及するまでには、デフレから脱却して物価が上昇する→売り上げが伸びて企業の業績が回復する→従業員の給与が増える→消費が拡大して商店街の売り上げが増える、という長い道のりを経る必要がありますので。そこで本エントリーでは「自分にはアベノミクスの実感がまったくない」とお嘆きの方々に、誰でも簡単に実行できる解決策をご提案させていただきたいと思います。

それでは誰でも簡単にアベノミクス効果を実感できる方法とは何か?その解答は当ブログの趣旨を考えれば容易に想像できると思いますので結論から先に書きます。その方法とはリスク資産を買うことです。現実にアベノミクスの追い風を受けて市場では株高+円安が進行しています。ハイリスク投機家を自認する私にしてみれば、日本が国を挙げてアベノミクスの成功を目指すのであればその流れに乗らない手はないと考えます。現実に現在の株式市場は2005年後半から2006年初頭にかけて以来久しぶりに訪れた思い切り投機を楽しめる相場になっています。もちろん長期投資においてもアベノミクス効果は絶大で、私が毎月コツコツと積み立て投資を行っているセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは昨日ついに悲願の設定価額(=1万円)超えを達成し、ひふみ投信の基準価額は19,000円を超えて資産倍増(=2万円)が現実味を帯びてきました。繰り返しになりますがアベノミクス効果を今すぐ実感したいのならリスク資産を買うことです。そう言われてもどんなリスク資産を買えばいいのか分からないとお悩みの方は先般の金融政策決定会合で日銀が買い入れ額の増額を決定した上場投資信託(ETF)と不動産投資信託(REIT)を候補にされると良いのではないかと思います。もっと具体的に書けば東証に上場しているTOPIX連動型上場投資信託(1306)や東証REIT指数連動型上場投信(1343)などが候補になります。これらは株式と同様に売買できますので、証券会社に口座を開設すれば誰でも手軽に売買することができます。

ここで一点注意しておきたいことがあります。ETFやREITなどのリスク資産を買えば誰でも簡単にアベノミクス効果を実感できますが、その効果は必ずしもプラス面だけではないことはあらかじめご承知置きください。もしアベノミクスが失速して市場の期待が失望に変われば、今までの追い風が一転して向かい風に変わり、資産価値の下落という形でマイナスの効果を実感させられることになります。投資の世界においてリターンとは取ったリスクの報酬です。リスク資産購入をご検討される際にはリスクを負わなければリターンもなしという現実をご理解の上で、自己責任で決定されますようくれぐれもよろしくお願い致します。

私のようにアベノミクスに浮かれるハイリスク投機家がいる一方で、堅実なお考えをお持ちの方々の中には「アベノミクスなどは経済学的には邪道で、たとえ上手くいってもバブルを引き起こすだけだ」との意見もあるでしょう。しかし良いインフレにせよ悪いインフレにせよ結果的に物価が上昇するのであれば預貯金の価値は相対的に目減りすることになります。つまりアベノミクスが成功するにせよ失敗するにせよ私たちは来るべきインフレに備える必要があるのではないでしょうか?そういう意味で今はこれまで投資に関心がなかった人がリスク資産の購入を検討するには絶好の機会であると私は思います。「じゃ、いつ買うか?今でしょ!」。

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