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セゾン投信定期積立経過報告

kage

2013/02/22 (Fri)

昨日はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの定期積立約定日でした。そこでいつものようにセゾン投信設立時から同一金額の定期積立のみを行っている(=定期積立の増額やスポット買いを一切行っていない)私の運用成績を公開させていただきます。

<ご参考>セゾン投信設立時より定額で定期積立のみを続けた場合の指数
●個別元本 : 8,066円 (先月比19円上昇)
●約定価額 : 9,688円 (先月比540円上昇)
●騰落率 : +20.0% (先月比6.4%改善)


最近の円安+株高の追い風を受けて私を含めたファンド仲間が乗船するセゾン号は順風満帆の航海を続けており、今月の定期積立約定日時点で私個人の騰落率(運用成績)はついに+20%に達しました(厳密には+19.98%です)。わずか4ヵ月前の定時報告時点の騰落率がほぼプラスマイナスゼロ(厳密には+0.3%でした)だったことを思えば、いかにトレンド転換後の動きが急だったを実感できる結果となっています。リーマンショック以前から長期的視点で国際分散投資を継続しておられる方なら身に染みて理解しておられるとは思いますが、十分にリスク分散したつもりでも外部環境の急変で保有資産の評価額は大きく変動する可能性があることを肝に銘じておかなければなりませんね。同時に「高値圏で売る」とか「大底圏で買う」ことがいかに「言うは易く行うは難し」であるかも肝に銘じておく必要がありそうです。

安倍政権の経済政策(通称:アベノミクス)の主要目標は「インフレ期待に働きかける」ことです。そしてインフレ期待が高まると相対的に株や不動産などの資産評価額が上昇して(インフレ=貨幣価値の低下なので)、「資産効果」が消費を喚起することになります。この「資産効果」をザックリと説明しますと、保有する株や不動産の評価額が上昇することで気持ちが大きくなって消費活動が活発化することを指します。「景気の気は気分の気」という言葉があるように、人々の消費活動にはいかに気分が大切かということですね。

個人的にはこの「資産効果」を考える際には、レバレッジ効果も念頭に置くべきであろうと思っています。投資に関心のある方ならすでにご承知のとおり、レバレッジ効果とはFXや株式の信用取引でおなじみのテコの原理(少ない元手で大きな取引を行う)のことです。このレバレッジ効果が「資産効果」に作用するカラクリを架空の例を挙げてご説明しましょう。

それでは頭の体操として以下のような事例を思い浮かべてみてください。あなたは10年前からある日本株を保有しています。しかし低迷する株市場を背景にその株は値下がりを続けて完全に塩漬け状態(=大きな含み損を抱えて売るに売れない状態)になっていました。ところが最近の株高のニュースを聞いて久しぶりに証券会社の口座を確認してみると、何ということでしょう!100万円の含み益が出ているではありませんか!!そこであなたは考えます。ヤレヤレ、これでようやくこの株を売ることができる(余談ですが、このような行動を「ヤレヤレ売り」と呼びます)。そうすると手元にまとまった資金が入るが元本には手を付けず、利益の100万円分だけを遣うことにしようと。

こんな時の妄想ほど楽しいものはありませんよね。100万円あれば、マイカー買い換えの資金にできる、夢のマイホーム実現の頭金にできる、ちょっと贅沢な海外旅行ができる、月に一度の豪華な食事が家族全員で一年間続けられる、欲しかったあのマンガを全巻大人買いできる、などなど。そしてこれこそが私の考える「資産効果」に作用するレバレッジ効果なのです。

これは改めて言うまでもないことですが、100万円で実現できることはこれらの数々の選択肢の中のひとつです。しかし妄想の中ではあれもできる、これもできると100万円の夢がドンドン膨らんでいきます。しかも上記の事例で言えばその100万円はまだ手元にないのです(含み益はあくまでも絵に描いた餅に過ぎません)。最近の円安+株高で膨らむ証券口座の含み益を眺めながらいろいろと妄想を膨らませているのはきっと私だけではないはずです。このように個人投資家の気分が好転すれば必ずや景気も好転すると信じて、これからも長い航海を続けて行こうと気持ちを新たにしております。

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