2017 10 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. »  2017 12

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017に投票しました

kage

2017/11/26 (Sun)

相互リンクさせていただいているrennyさんが運営委員長を務めておられる「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」も回を重ねて今回で11回目となりました。つい先日節目の10周年を迎えたと思っていたら、あれからもう1年が経つのですね。まさに光陰矢のごとしとはこのことです。それにしても私的なボランティア運営で組織的な後ろ盾のない手作りの企画がここまで続いたのは本当にすごいことだと感嘆しております。以前はこのアワードで選出されるファンドと業界のいわゆる売れ筋ファンドとの間には大きな乖離があり、売り手と買い手の思惑の違いが鮮明でした。しかし現在では来年から始まるつみたてNISAをきっかけにした金融庁の圧力により、ファンド業界側が(不本意かも知れませんが)買い手側に大きくすり寄ってきた印象を持ちます。理由や思惑はどうであれ、買い手本位の金融商品が増えることは素直に喜ぶべきでしょう。本アワードが少しでもこの流れを後押しする力になれば嬉しいですよね。

というわけで、投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017に不肖私も投信ブロガーの端くれとして本日投票をさせていただきました。結果的に締め切り間際の投票となってしまいましたが、これは最新の月報(運用報告)をじっくりと吟味して投票するため時間がかかった…わけではなく、ブログを更新するネタが枯渇した時の数合わせ用に温存しておこうというあざとい考えからです。結果的に今月は月末になっても更新数が伸びませんでしたので、このタイミングで使わせていただきました。なお本企画の詳細につきましてはいつものように下記の公式サイトでご確認ください。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017

FOY2017

ひふみ投信第9期運用報告書斜め読み

kage

2017/11/25 (Sat)

去る10月1日に設定から9周年を迎えたひふみ投信は翌10月2日に決算を迎えました。ちなみに決算日が設定記念日前日の9月30日ではなく10月2日になったのは単純に9月30日が土曜日であったためです。そして昨日、ひふみ投信の運用元であるレオス・キャピタルワークス株式会社より“「ひふみ投信 第9期運用報告書」発行のお知らせ”と題するメールをいただきましたので、早速ブログネタとして使わせていただこうというのが本エントリーの趣旨であります。なおひふみ投信を筆頭とする姉妹ファンド(ひふみシスターズ)の運用報告書については昨日付でレオス社のサイトに掲示された「ひふみ投信、ひふみプラス、ひふみ年金の運用報告書を発行いたしました。」にそれぞれへのリンクが貼り付けてありますので、関心をお持ちの方はぜひそちらからアクセスしてみてください。

なおご承知のとおりひふみシスターズはすべて同じひふみ投信マザーファンドで運用されているため、運用結果についてもまったく違いはありません。ただしコスト面では多少の違いがあります。本エントリーではひふみシスターズの長女として最も運用暦の長いひふみ投信に敬意を表して、その運用報告書を元ネタとして選ばせていただきました。

ひふみ投信第9期運用報告書

セゾン投信定期積立経過報告

kage

2017/11/23 (Thu)

昨日はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの定期積立約定日でした。そこでいつものようにセゾン投信設立時から同一金額の定期積立のみを行っている(=定期積立の増額やスポット買いを一切行っていない)私の運用成績を公開させていただきます。

<ご参考>セゾン投信設立時より定額で定期積立のみを続けた場合の指数
●個別元本 : 9,561円 (先月比26円上昇)
●約定価額 : 14,433円 (先月比120円下落)
●騰落率 : +51.0% (先月比1.6%悪化)


本日は勤労感謝の日でマーケットはお休みですが、セゾン投信のシステムはキチンと昨日の約定を反映してくれます。ですからこうして祝日の午後にのんびりとご報告記事を書くこともできるわけで、いつものように冒頭から遅延のお詫びを書かずに済みました。今朝取引が終わった米国の株式市場ではダウ平均株価とS&P500指数は前日の市場最高値更新から反落したものの、ナスダック総合指数は続伸で史上最高値を更新しており、引き続き堅調な展開が続いております。一方で為替市場では今月に入ってからジリジリと円高ドル安が進行しており、その影響で今月の約定価額はご覧のとおり先月より120円安い14,433円となりました。ちなみにセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの直近高値は11月9日の14,655円であり(現時点でこれが設定来最高値です)、そこからほぼ右肩下がりで値を消す嫌な展開になっております。ただしそのお陰で「まるで定期積立約定日を狙ったかのように目先の高値を付けやすいというあまり嬉しくないアノマリー(根拠の無い経験則)」を今月は回避できました。しかしながら為替市場では本日早朝にまた一段の円高が進んでいますので、無駄とは知りつつ「こんなことになるのなら祝日明けの明日が約定日だったら良かったのに」との思いを禁じ得ません。もっとも明日になれば逆に円安展開に変わっている可能性もあるわけで、定期積立投資で約定タイミングについてあれこれ考えるのは無意味なのだともう一度自分自身に言い聞かせて、ここはスッパリ割り切ることにしましょう。

ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2017/11/18 (Sat)

今月もまたご報告が大変遅くなり恐縮ですが、11月13日(月)はひふみ投信の定期積立約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 17,015 円 (先月より100円上昇)
●約定価額 : 48,596 円 (先月より2,706円上昇)
●騰落率 : +185.6% (先月より14.3%改善)


ご覧のとおり、上記の数字だけを見ればひふみ投信定期積立投資の経過は順風満帆で絶好調のように思えます。騰落率もいよいよ+200%(資産三倍増)が見えてきました。しかし投資を通じて大切な資産をリスクに晒している個人投資家の皆さんなら身に染みて理解しておられると思いますが、現実は決して楽観できるものではありません。ご承知のとおり今週の日本株はかなりボラティリティが大きい乱高下相場となり、「守りながら増やす」の運用方針を標榜しているひふみ投信であってもその大波に抗うことはできませんでした。終わってみれば今回の約定価額48,596円は今週で最も高いところを買ってしまったという誠に残念な結果となったのです。ちなみに今週の最安値は11月15日(水)の47,461円であり、前日比-1,000円ジャストという久しぶりの大幅下落となりました。その後2日間で基準価額は48,298円まで復活したのですが、それでも月曜日の約定価額48,596円には届いていません。定期積立投資においてはそもそも買い付けのタイミングを狙うことはできないので悔やんでも仕方ないのですが、わずか一週間でこれほど大きな値動きがあると無駄とは知りつつ「約定日があと2日遅ければ」と思ってしまいます。余談ですが今月のiDeCo(個人型確定拠出年金)の約定は国内株式が15日(水)で海外株式などの外貨建て資産関連が16日(木)とピンポイントで絶好のタイミングにはまっており、こちらは内心「してやったり」とほくそ笑んでおります。そういう意味では積立投資においてもできるだけ約定日を分散することで精神安定上の効果が望めそうですね。

誰のための株高か

kage

2017/11/11 (Sat)

本エントリーのタイトルは11月7日(火)に日本経済新聞電子版に掲載された下記の記事からいただきました。今回はこの件について思うところをつらつらと書き連ねてみたいと思います。

誰のための株高か バブル後戻り高値に踊れぬ個人投資家

上記記事によると、日経平均株価が1996年6月に付けたバブル経済崩壊後の戻り高値(22,666円)を約21年ぶりに上回っても個人投資家から株高を喜ぶ声はあまり聞こえてこないとのこと。長期間大きな含み損を抱えて売るに売れない状況(いわゆる塩漬け状態)になっていた株が思わぬ株高の恩恵でようやく黒字に転換したところでスッパリ売り払って株式市場からおさらばする人も少なくないそうです。東京証券取引所が発表している株式週間売買状況を見ても10月度第1週から11月度第1週まで見事なまでに個人投資家は売り越し、外国人投資家は買い越しを続けており、実際に個人投資家から通称「やれやれ売り」がかなり出ているのでしょうね。ちなみに個人投資家の売却増加についてはセゾン投信の中野社長も11月度のセゾン投信 NEWS LETTER(リンク先はPDFファイルです)の中で次のように言及しておられます。

ブログネタ用ファンドの現状報告

kage

2017/11/05 (Sun)

思い起こせば今回とまったく同じタイトルでご報告を行ったのは約半年前の5月13日のことでした(こちらのエントリーです)。ブログネタ用ファンド全体の運用成績はあの時すでに過去最高レベルにあったのですが、このところの世界同時株高+為替の円安傾向で上昇の勢いがますます加速しております。とはいえ正直なところこの現状は嬉しいというよりはむしろ好調過ぎて怖いという気持ちの方が強く、もしかして今がピークなのでは?との懸念も払拭し切れないため、とりあえず絶好調の記録と記憶を留めておくことにしました。それではまずSBI証券で完全放置しているインデックス&バランスファンドの現状(左)からご覧ください。なおご参考までに半年前の状況(右)も掲載しておきます。

SBI証券 SBI証券

ご覧のとおり、こちらはいろいろな意味で節目を超えてきました。具体的にはトータルで評価額が100万円超え、含み益は50万円超え、損益率は+100%超えを達成したのです。すなわちトータルでの資産倍増達成というわけですね。これらの多くは東日本大震災直後の超円高局面で買い付けたものでタイミングの恩恵が大きいことは否定しませんが、それでもインデックス運用でも6年間で資産倍増を達成できるという実例であることに間違いはありません。この成果を見るとやはり投資成功の秘訣は大逆風下でいかに勇気を振り絞って買い向かえるかありそうですね。ただし現実には言うは易く行うは難しの典型なのですが。

確定拠出年金のスイッチングを実施

kage

2017/11/03 (Fri)

タイトルにあるとおり、このところすっかり月末月初の恒例行事となっている個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)のスイッチングを10月31日(火)に実施いたしましたので謹んでご報告申し上げます。このところのスイッチングは今年の日本株に見られる「1日は高い」というアノマリー(根拠のない経験則)に基づき、それなら為替も円安になりやすいのでは?と考えて月開け最初の営業日に売却注文が約定するよう指図を出す日を調整しており、当初は今回もそのつもりでおりました。そのためにはスイッチングのスケジュールを逆算して10月30日(月)に指図を出さなければなりません。しかし現実には一日遅れとなってしまいました。その理由はズバリ私のうっかりミスです。すなわちこの遅れに相場動向を考慮したなどという深い意味はなく、私が単純に指図を出すのを失念してしまったという誠におそまつな原因なのでした。ただし今回に限ってはこのうっかりが幸いする結果となりました。具体的には11月1日(水)より翌11月2日(木)の方が高く売れたのです。ただしこればかりは狙ってできるものではありませんので、運を天に任せるしかないのが現実ではありますが。実際に先々月は意図的に1日を回避したところ、余計なことは考えずに1日に売却するスケジュールにしておいた方がより高く売れてより安く買えたはずだったという皮肉な結果になりましたしね。これらの実例から最良の売買タイミングをピンポイントで的中させるのは至難の業であることを改めて痛感させられます。

なお今回のスイッチングも内容自体はこれまでとまったく変わらず、セレブライフ・ストーリー2055を取り崩してiFree 8資産バランスの購入に充てます。引き続き口数は非公開とさせていただきますが、今回もこれまでと同等の「お試し買い」のレベルです。過去のエントリーにたびたび書いているとおり、この「お試し買いレベル」で今後も継続してスイッチングを実施すると仮定すると完全移行まで3年近くもかかってしまう計算になるのですが、その間にもっと魅力的なスイッチング対象が登場する可能性も大いにありますので、引き続きブログネタ確保の観点からもこのペースを維持するつもりです。

スイッチング