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さわかみファンド現状報告

kage

2015/05/30 (Sat)

以前からブログ上で公言しているとおり、私は現在保有しているさわかみファンドを売却して今年のNISA投資資金に充当する計画にしております。その具体的な売却時期については今年3月17日に書いた前回の現状報告有名な相場格言である「Sell in May(5月に売れ)」に従ってみようかな?と取らぬ狸の皮算用をしているところですと書いておりました。しかし皆さんご承知のとおり、ここに来て日経平均株価が27年3カ月ぶりに11連騰を記録するなど5月の日本株はほぼ右肩上がりに上昇を続けたため、結果的になかなか売却する決心が付かず現在も保有を続けています。下記は現時点の損益状況ですが、日本株高を背景にして前回(3月17日)から約2ヵ月半で含み益は174,107円から262,732円に増えています。

さわかみ損益

西武ホールディングス株大暴落

kage

2015/05/24 (Sun)

前々回のエントリー「上場廃止株を持ち続けるとどうなる?」で私は、保有する西武ホールディングスの株価について「再上場時の公開価格は1,600円となりました(それが今では2倍以上の3,240円です)」と書きました。ところが「好事魔多し」とでも言うべきなのでしょうか、先週末金曜日(5月22日)にその西武ホールディングスの株価が大暴落してしまったのです。きっかけとなったのは下記の報道でした。

米サーベラス、西武HD株売却へ 最大1063億円=IFR

香港 21日 ロイター:米投資会社サーベラス・キャピタル・マネジメントは、西武ホールディングス 株式を売却する。売出規模は最大で8億7800万ドル(1063億1000万円)相当だという。トムソン・ロイター傘下のIFRが入手したタームシートにより分かった。

売出株数は3375万株。仮条件レンジは1株当たり3055―3150円と、21日の終値に対するディスカウント率は最大で7.4%。

サーベラスは在日拠点の現地法人、サーベラス・ジャパン(東京都千代田区)の鈴木喜輝社長ら主要メンバー約15人が今春に同社を退社するなど、日本事業を縮小している。

セゾン投信定期積立経過報告

kage

2015/05/22 (Fri)

昨日はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの定期積立約定日でした。そこでいつものようにセゾン投信設立時から同一金額の定期積立のみを行っている(=定期積立の増額やスポット買いを一切行っていない)私の運用成績を公開させていただきます。

<ご参考>セゾン投信設立時より定額で定期積立のみを続けた場合の指数
●個別元本 : 8,824円 (先月比33円上昇)
●約定価額 : 13,831円 (先月比212円上昇)
●騰落率 : +56.6% (先月比1.8%改善)


上記の結果だけを見ると私個人の運用成績はこの1ヵ月も順調に推移したように思えるかも知れませんが、実際には先月の定期積立約定日から昨日までの間にセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを取り巻く投資環境は結構激しく変化しておりました。具体的にはECB(欧州中央銀行)が量的緩和政策に踏み切って以来ほぼ一貫して買われ続けてきたドイツ国債の金利が急騰(金利の上昇は債券本体価格の下落を意味します)したことをきっかけに世界のマーケットは一時的にリスクオフの雰囲気に包まれました。しかしその後ドイツ国債の金利も落ち着きを取り戻し、今回の出来事は単なる行き過ぎの反動だったと分かると米国株は再び史上最高値圏に上昇し、日経平均株価も再び2万円台を回復し、為替のドル円も再び1ドル=120円を超えてきました。すなわち、昨日時点の私個人の運用成績はある意味「結果オーライ」の典型であると見ることもできそうです。結果的に今回は世界のマーケットが落ち着きを取り戻してくれて「結果オーライ」となったわけですが、私たち個人投資家はこれからもたびたび今回のような「行き過ぎの反動」に振り回される覚悟をしておく必要があるように思います。何と言っても年内(?)には米国の利上げという一大イベントが控えているのですから、「行き過ぎた楽観(悲観)」には注意が必要ですね。

上場廃止株を持ち続けるとどうなる?

kage

2015/05/17 (Sun)

個別株の取引をしておられる方ならすでにご承知のことと思いますが、現在東京証券取引所には今月末に上場廃止となる2銘柄が存在します。具体的にはマザーズの京王ズホールディングス(証券コード:3731、上場廃止日5月29日)と東証1部の江守グループホールディングス(証券コード:9963、上場廃止日5月31日)です。

2015/04/28 東証 上場廃止等の決定 —(株)京王ズホールディングス—

2015/04/30 東証 上場廃止等の決定 —江守グループホールディングス(株)—

実はこの2つの銘柄は同じ上場廃止でもその後の株券が持つ意味に大きな違いがありますので、本エントリーでは私の過去の経験に基づいてその違いをご説明してみたいと思います。

ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2015/05/15 (Fri)

昨日はひふみ投信の定期積立約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 14,236円 (先月より95円上昇)
●約定価額 : 30,971円 (先月より641円下落)
●騰落率 : +117.6% (先月より5.9%悪化)


先月の定時報告で私は「この2ヵ月間は1ヵ月ごとに日経平均株価が1,000円上昇するような強い相場環境にありましたが、それでは来月の定時報告時に日経平均株価が21,000円に到達しているか?と問われれば素直にYesとは言い難い雰囲気があることもまた事実です。」と書きました。そして実際にあれから1ヵ月が経過してみると、定期積立約定日だった昨日(5月14日)の日経平均株価は19,570円24銭となり、値上がりどころか2万円台を維持することもできませんでした。このため今月の約定価額は先月より641円も低い30,971円となり、騰落率(私個人の運用成績)も先月より5.9%悪化して+120%を割り込んでしまいました。このようにひふみ投信を信じて託した私の大切な資産が目減りしてしまったことは誠に残念ではありますが、このところの定時報告で毎回書いていたようにあまりの好調ぶりを嬉しいというよりはむしろ怖いくらいだと感じていたことも偽らざる事実ですので、今回は久しぶりに「安くたくさん買えてラッキー!」と強がりを言わせていただきたいと思います。

プロフェッショナル 仕事の流儀 「ファンドマネージャー・新井和宏」 野次馬視聴記

kage

2015/05/12 (Tue)

昨日NHKで放送されたプロフェッショナル 仕事の流儀 「ファンドマネージャー・新井和宏」を私も遅ればせながら先ほど録画で視聴いたしました。当ブログをご訪問いただいた投資に関心の高い皆さんなら先刻ご承知のとおり、新井さんは独立系投信「鎌倉投信」のファンドマネージャーです。過去にはテレビ東京の経済情報番組「ワールド・ビジネス・サテライト(WBS)」で鎌倉投信が紹介されたこともあるのですが、NHKのドキュメンタリー番組で取り上げられるのは本当に珍しいことですよね。ちなみにYahoo!テレビの番組紹介は以下のとおりでした。

世界最高峰の資産運用会社で働き、マネーゲームの最前線にいた男が、“金融のあるべき姿”を追う!“社会を支え豊かにする会社”に投資し、安定した運用実績を上げる闘い!

かつて世界最高峰の資産運用会社で働き、マネーゲームの最前線にいた男が、“金融のあるべき姿”を追っている。ファンドマネージャー・新井和宏。皆が注目する大企業だけでなく、過疎地で林業再生に取り組む会社など、“社会を支え豊かにする志”を持つ会社を、独自の基準で見定め投資。そのやり方で安定した運用成績を維持し、主要格付け会社が選ぶ最優秀ファンドに選ばれている。信念の金融マンの闘いの日々に密着した!!


なお、本エントリーは番組の内容を紹介するものではありません。番組を視聴しながら私が思い付いたことを単純に書き留めただけです。番組内容に興味がありながら見逃された方は5月16日(土)午前1時10分~1時58分(金曜深夜)にNHK総合で再放送がありますので、ぜひチェックしてみてください。またそれも見逃した方は下記公式サイトにあらすじがありますのでご参照ください。

時代にあらがう、信念の金融 ファンドマネージャー・新井和宏

再掲・セゾン投信で未成年口座を利用する際の注意点

kage

2015/05/07 (Thu)

まず最初にお断りしておきますが、本エントリーは今をさかのぼること7年と7ヵ月前に書いた「セゾン投信で未成年口座を利用する際の注意点」の焼き直しです。なぜ今になってわざわざそのような古びたエントリーを掘り出してきたかと申しますと、相互リンクさせていただいているレバレッジ投資実践日記セゾン投信で「こども口座」開設を拝読して、(手前味噌ながら)真っ先に当該エントリーを連想したからです。加えてこのエントリーは当ブログのトップページで公開している「過去半年間のアクセスランキング(2014年11月-2015年4月)」において堂々の4位にランクインしており、当該事例の関心の高さがうかがえましたので改めて取り上げてみようと思った次第です。

以前は教育資金の積み立てといえば学資保険が一般的でした。しかし、アベノミクスが始まってからその状況が一変してしまいました。すなわち皆さんご承知のとおり日銀が異次元緩和で長期金利の上昇を抑えつつ年2%のインフレ目標の達成を目指しているため、学資保険の魅力が一気に色あせてしまったのです。具体的には超低金利+年2%のインフレ+消費増税という条件下では今の学資保険の返戻率はまったくお話にならないレベルといえるのではないでしょうか?(筆者注:あくまでも私個人の感想です。)