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分配金の弊害

kage

2015/01/31 (Sat)

ズバリそれは複利の効果を毀損してしまうことであるとSBI証券から届いた下記の取引明細書を見ながら再認識しております。

SBI20150120

ご覧のとおりこの明細は私がSBI証券で保有している世界経済インデックスファンドが1月20日付で1万口あたり20円の分配金を吐き出し、税引き後の金額が即日再投資されたことを報告するものです。私は長期投資方針で世界経済インデックスファンドを保有していますので、分配金を吐き出されることは正直なところ迷惑です。ハイリスク投機家を自認する私は毎月コツコツと積立投資を継続しているセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドよりも新興国比率が高めの世界経済インデックスファンドの方が好みに合うのですが、分配金を吐き出す点だけはどうしても納得できません。その点では無分配を貫くセゾン投信やeMAXISシリーズをぜひ見習って欲しいですね。

セゾン投信定期積立経過報告

kage

2015/01/24 (Sat)

ご報告が遅くなってしまいましたが、一昨日はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの定期積立約定日でした。そこでいつものようにセゾン投信設立時から同一金額の定期積立のみを行っている(=定期積立の増額やスポット買いを一切行っていない)私の運用成績を公開させていただきます。

<ご参考>セゾン投信設立時より定額で定期積立のみを続けた場合の指数
●個別元本 : 8,692円 (先月比32円上昇)
●約定価額 : 13,231円 (先月比385円下落)
●騰落率 : +52.1% (先月比5.1%悪化)


先月の定時報告で私は「先月(筆者注:昨年11月のことです)の定期積立約定日から今月(筆者注:昨年12月のことです)の定期積立約定日までの間には原油価格急落を背景にした世界的な株価下落局面があったのですが、終わってみれば一時的な調整で済んだ形となりました」と書きました。しかしその後も原油価格は下げ止まらず、依然として世界の株式市場に対する大きな懸念材料のひとつであり続けています。さらに今月は為替市場で起きたスイスショック(そんな言葉があるのかどうかは知りませんが、スイスの中央銀行が自国通貨高を防ぐために絶対防衛ラインを設定して無制限為替介入を行う方針を撤回したことに伴うスイスフランの急騰を指します)のとばっちりを日本円が受ける形で円高が進んだため、今月の約定価額は先月より385円も下落してしまい、騰落率(私個人の運用成績)も先月比で5.1%も悪化してしまいました。

事前に良いインデックスファンドを選ぶ方法はない

kage

2015/01/21 (Wed)

えっ?それはアクティブファンドの間違いじゃないの?と思ったあなた。見事に私の術中にはまりましたね。今回のタイトルはあえてそう思ってもらえるように目論んで決めました。ただしこのタイトルにある「良い」については少々説明が必要です。一般的に良いインデックスファンドとはベンチマーク指数に正しく連動するものを指します。この場合では過去の実績を確認してベンチマーク指数との乖離が小さければ、これからも同様の成果が期待できるだろうと判断することができます。そういう意味では「事前に良いインデックスファンドを選ぶ方法はある」ということになりますね。しかし今回のタイトルの「良い」の意味としては、あえてアクティブファンドと同じ高い運用成績を想定しました。すなわちこれは、「事前に値上がりするインデックスファンドを選ぶ方法はない」という意味なのです。このように説明すると「未来のことは誰にも分からないのだからそんなこと当たり前だろう」とのご批判を受けそうですが、ちょっと待ってください。私が本エントリーで主張したいポイントはそこではありません。広い意味ではインデックスファンドもアクティブファンドの一種であるということを申し上げたいのです。

ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2015/01/15 (Thu)

一昨日はひふみ投信の定期積立約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 13,851円 (先月より91円上昇)
●約定価額 : 27,895円 (先月より455円上昇)
●騰落率 : +101.4% (先月より2.0%改善)


正月ボケが抜けきらないところに成人式の三連休があったため、連休明けの火曜日がひふみ投信の定期積立約定日であることをすっかり失念しておりました。今朝は早く目が覚めたので軟調な米国株の動向を眺めながらやきもきしている内にふと思い出し、急いでこのエントリーを書いている次第です。ご覧のとおり今月の約定価額は先月より455円高い27,895円となり騰落率(=私個人の運用成績)も100%を超えて再び資産倍増圏内に入ったのですが、昨日の基準価額は290円のマイナスとなったため現時点ではまた100%割れに沈んでしまいました。直近の日本株は軟調な展開が続いていますが、これから原油安がもたらす恩恵が徐々に顕在化してくると思われますので私は日本株の先行きを結構楽観視しています。ひふみ投信にとっても現在の下落相場はバーゲンハンティングの好機かも知れませんね。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014

kage

2015/01/12 (Mon)

こちらのエントリーで私自身も投票したことをご報告した「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014」の結果が発表されました。そこでいつものようにあまり参考にはならないと思いますが私の投票内容を公表して言い訳をさせていただきたいと思います。なお「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014」の投票結果につきましては下記公式サイトをご参照下さい。また発表会当日の模様についてはすでに多くの投信ブロガーの皆さんが記事にされておりますので、そちらをご覧いただくと臨場感を味わえると思います。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014

私が選んだ「Fund of the Year 2014」は下記の2ファンドで、持ち点5点を以下のとおりに振り分けて投票しました。

ひふみ投信(レオス・キャピタルワークス):4ポイント
ひふみプラス(レオス・キャピタルワークス):1ポイント

ベンチマークの弊害

kage

2015/01/10 (Sat)

私が保有しているひふみ投信やさわかみファンドは運用目標であるベンチマークを設定していません。一般的に国内株式で運用するアクティブファンドであればTOPIX(東証株価指数)をベンチマークに設定する事例が多いのですが、両ファンドはTOPIXの代わりに日経平均株価やJPX日経インデックス400を設定するわけでもなく、あえて運用目標を設定しない方針を採用しています。この方針については批判的な意見もよく耳にします。これを受験生に例えるなら目標校を設定せずに受験勉強をしているようなものであり、自分の学力が合格圏内にあるのかどうかを具体的かつ客観的に判断することができません。あるいはこれを企業活動に例えてみても、組織や個人が目標を設定せずに業務を進めると出した結果に対する評価が難しくなります。ですから「ひふみ投信やさわかみファンドがベンチマークを設定しないのはけしからん!」というご批判はごもっともであると私も思います。しかし逆張りが大好きなハイリスク投機家特有の天の邪鬼な性格を持つ私は、あえてベンチマークを設定することで起こる弊害を考えてみようと思い立った次第です。

ファンドとの付き合い方

kage

2015/01/03 (Sat)

遅ればせながら謹んで新年のお慶びを申し上げます。本年もハイリスク投機家の戯れ言にお付き合いいただければ幸いでございます。

新年早々12月のひふみ投信定期積立経過報告に下記のコメントをいただきました。その返信をそのまま新春一発目のエントリーとさせていただきたいと思います。

こんちは。ひふみ投信の運用、ヘタですよね。

去年8本のファンドを持っていて、1番成績が悪かったのですが、今年も保有している5本のファンドでひふみプラスが一番成績が悪かったですね。 ひふみプラスは完全にリストラ対象です。

特に五月さん(ちょっとおたくっぽい人です)と呼ばれるカリスマトレーダーが辞められてから、目も当てられなくなりました。五月さんが社内に居場所がなくなって辞められたときに、見切り売りをすべきでした。後悔してます。

(注:読みやすくするために当方で適宜改行を入れさせていただきました。)