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ETFでハイリスク投機 シーズン2 最終回

kage

2014/10/29 (Wed)

本日の日経平均株価の意外高(注:私個人の印象です)により、今月10日にスタートしたばかりのETFでハイリスク投機 シーズン2が週末を待たずに急遽打ち切りとなりましたことをここにご報告申し上げます。こう書くと何となくネガティブな印象を持ってしまいますが、実際にはすべての信用建玉が完璧に、キレイさっぱり、余すところなく、利益確定できたのですから、わずか2週間前に泣きながらナンピン買いを繰り返していた私としては万々歳です。前々回の経過報告で私は「もし日経平均株価が目先の底を打ったのであれば、今回の下落分の半値戻し(15,500円程度?)もあるかも知れません」と書きましたが、正直なところまさか本当に半値戻しを達成するとは思っておりませんでした。むしろ今週が終わってみれば、結局のところ月曜日に売れば良かったという結末になるのではないかと漠然と考えていました。過去の経験則では一度崩れてしまった相場はそう簡単には元に戻らないものなのですが、米国のNASDAQなどは見事なV字回復を見せており、今日も上昇すれば今回の下落前の高値を抜いてしまいそうな勢いです。日米欧の中央銀行が協調して金融緩和を行う前代未聞の超過剰流動性相場においては過去の経験則は通用しないのかも知れませんね。

ツッコミが甘い

kage

2014/10/25 (Sat)

米国株が目先の底を打ったことで今般の世界同時株安はとりあえず収束(終息ではなく収束ですので念のため)に向かい、昨日のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの基準価額は12,086円と2週間ぶりに12,000円台を回復しました。おかげさまで私個人の運用成績も+40%を回復しております。

この基準価額を確認するためにセゾン投信のサイトを訪問したところ、お知らせ欄に10月23日付でメディア情報掲載のお知らせ 日本経済新聞電子版「NQNスペシャル」のコラム『セゾン投信社長「経営理念変わらない」日本郵便の出資受け入れ』が掲載されましたという記述があるのが目に止まりました。私自身セゾン投信設立時からの受益者であり、当ブログでも今般の提携には何度か触れてきましたので、早速該当記事を拝読させていただきました。その時にまず頭に浮かんで来た感想が本エントリーの標題である「ツッコミが甘い」だったのです。なお諸事情により記事へのリンクは貼りません。気になる方は記事のタイトルで検索してみてください。

ETFでハイリスク投機 シーズン2 経過報告

kage

2014/10/25 (Sat)

先週の経過報告を書いた時点では連日泣きながら落ちてくるナイフを素手でつかもうとあがいて血まみれ(=含み損まみれ)になっていたETFでハイリスク投機 シーズン2ですが、今週に入って状況が一変して現時点ではほとんどの建玉が含み益になっております(トータルでは金18,245円也のプラスです)。すべての建玉が含み損という惨憺たる状況だった先週と比べると、まさに天と地、雲と泥、月とスッポンほどの差といえますね。

1570

セゾン投信定期積立経過報告

kage

2014/10/23 (Thu)

昨日はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの定期積立約定日でした。そこでいつものようにセゾン投信設立時から同一金額の定期積立のみを行っている(=定期積立の増額やスポット買いを一切行っていない)私の運用成績を公開させていただきます。

<ご参考>セゾン投信設立時より定額で定期積立のみを続けた場合の指数
●個別元本 : 8,592円 (先月比27円上昇)
●約定価額 : 11,922円 (先月比501円下落)
●騰落率 : +38.6% (先月比6.3%悪化)


今般の世界同時株安はとりあえず目先の底を打った雰囲気ですが、今月の約定価額は世界的な株価下落と為替の円高進行の影響を受けて再び12,000円を割り込む11,922円となりました。このため私個人の運用成績である騰落率もあっけなく+40%を割り込んでしまいました。長期投資なのだから目先の値動きに一喜一憂しても意味はないと頭の中では理解しているつもりのですが、こうして短期間に基準価額が大きく下落してしまうといくらハイリスク投機家を自認する私でも動揺してしまいます。今般の世界同時株安はとりあえず目先の底を打った可能性が高くホッと一安心なのですが、実際のところはまだまだ安心できません。なぜなら過去の経験則では、一度崩れてしまった相場はそう簡単に元には戻らないからです。ですから今年8月頃の米国株のようなV字回復は「異例中の異例」であるとの認識をしておくべきで、まだ暫くはジェットコースターに乗っているつもりで相場を眺める必要があると私は思っております。

他人の不幸は蜜の味

kage

2014/10/20 (Mon)

今回はまたずいぶんネガティブなタイトルですが、ハイリスク投機家を自認している私は相場の本質はこれであると理解しております。すなわち個別株投資で例えるなら、バブルの過熱期に信じられないような高値で買ってくれる人がいるからこそ、あるいは暴落のパニック時に信じられないような安値で売ってくれる人がいるからこそ、その売買の相手側は大きな利益を得ることができるのです。また先日書いた「SBI証券の収益源」の例で言えば、ろくに儲かりもしないのに一攫千金を夢見てセッセとSBI証券に手数料や金利を支払う私のような優良顧客(=カモ)がいるからこそ、低コストインデックスファンドを保有している人にもSBIポイントの大盤振る舞いができるのです。さらにもっと分かりやすい事例はFX(為替証拠金取引)かも知れませんね。FXは基本的にゼロサムゲーム(参加者の利益と損失の和がゼロになるゲーム)ですので。このように相場の世界では、損失を被ったり合理的でない行動を取っている人たちが他の人たちの利益の源泉になっているという現実があります。

ETFでハイリスク投機 シーズン2 経過報告

kage

2014/10/18 (Sat)

前々回のエントリーでスタートを宣言したETFでハイリスク投機 シーズン2ですが、嫌な予感が的中してその後の日経平均株価はまさに「秋の日はつるべ落とし」状態となってしまいました。その結果、自分自身で「落ちてくるナイフはつかむな」と書いておきながら連日泣きながら落ちてくるナイフを素手でつかもうとあがいて、下記のとおり血まみれ(=含み損まみれ)になっております。

1570

ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2014/10/15 (Wed)

昨日はひふみ投信の定期積立約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 13,579円 (先月より83円上昇)
●約定価額 : 24,257円 (先月より2,098円下落)
●騰落率 : +78.6% (先月より16.7%悪化)


さすがのひふみ投信もこのところの世界的な株価下落の影響をモロに食らったようで、今月の約定価額は先月より2,098円も安い24,257円となりました。思えば先月の定時報告で私は無邪気に「いよいよ資産倍増(=騰落率100%)への再チャレンジが現実味を帯びてきました」と書いていたのですが、まさかわずか1ヵ月後にこのような大逆風状態になって騰落率100%が遙か彼方に霞んでしまうとは夢にも思っていませんでした。マーケットは投資家心理を強く反映するがゆえに、このような環境急変がたびたび起こります。それが投資の怖いところであり、反対に醍醐味でもあるともいえます。この混乱がいつ終息に向かうのかは誰にも分かりませんが、せめて今は精一杯に虚勢を張って、「安くたくさん買えてラッキー!」と強がりを言っておきたいと思います。

ETFでハイリスク投機 シーズン2

kage

2014/10/11 (Sat)

ETFを活用したハイリスク投機はシーズン1で懲りたはずだったのですが、「米国株(NYダウ平均株価)が今年一番の下落幅を記録した」と聞いて私の心の中に住むハイリスク投機家の虫がザワザワとうごめき始めたため、清水の舞台から飛び降りる覚悟でシーズン2への突入を決意しました。

ちなみに今回の投機対象はNEXTFUNDS インド株式指数・CNX Nifty連動型上場投信(1678)ではありません。インド株に代わってシーズン2で私が対象に選んだのはズバリ日経平均株価です。とはいえただ単に日経平均株価に連動するETFを選ぶのもハイリスク投機家として面白くありませんしブログネタとしてもインパクトが弱いと思いましたので、あえて今回は値動きが実際の2倍になるNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 《愛称》日経レバレッジ指数ETF(1570)を選びました。このETFは値上がりする時も値下がりする時もその値幅が実際の2倍になる特徴がありますので、ハイリスク・ハイリターンを志向する私のようなハイリスク投機家にピッタリの金融商品といえるでしょう。また毎日の出来高もかなり多いので、シーズン1の時のように「出来高が少ないため適正な値付けがされない」という悩みからは解放されそうです。実際にシーズン1では出来高が少ないゆえに買う時は割高で売る時は割安という悲しい状況になっていましたので。

米国のQE3が終了すると

kage

2014/10/10 (Fri)

大変なことになるのではないか?と以前から私は懸念しておりました。その理由は米国の株式市場がQE3(量的緩和第3弾)によって市場にジャブジャブと供給されるマネーに依存する体質(QE3依存症)になっているのではないか?と考えたからです。すなわちこれは(表現は悪いですが)薬物依存症の患者が薬物を絶たれて禁断症状を起こすようなものです。QE3はその名が示すとおり、米国の中央銀行に相当するFRBが実施した量的緩和の第3段目です。そこでご参考までにQE1とQE2終了で米国株はどう反応したのかを改めて振り返ってみましょう。下記チャートはSBI証券からお借りしてきたNYダウ平均株価5年チャートです。ご覧のとおり、QE1とQE2終了時(グラフに黒丸印を付けたところ)にどちらも大きな調整局面を迎えていることが分かります。

NYダウ

中国の不動産バブルが崩壊したら

kage

2014/10/04 (Sat)

大変なことになる、と巷間では言われております。それではここでご参考までに日本のバブル景気が崩壊した時期の米S&P500指数の値動きを見てみましょう。なお下記チャートは本家Yahoo!からお借りしてきました。期間は1985年から1995年までの10年間です。

S&P500 1985-1995

まず最初にお断りしておきますが、1987年の急落は世に名高い「ブラックマンデー」の影響であり、日本のバブル崩壊とは無関係です。当ブログをご訪問いただいた投資に関心の高い皆さんなら先刻ご承知のとおり、バブル景気の象徴でもある日経平均株価史上最高値38,957円44銭を記録したのは1989年12月29日の大納会でした(ちなみにこの日の終値は38,915円87銭でした)。そしてその後の日経平均株価は、年明けの1990年から下落の一途をたどることになるのです。

セゾン投信へのツッコミ

kage

2014/10/04 (Sat)

日本郵便株式会社、株式会社クレディセゾン及びセゾン投信株式会社の不可解な(筆者注:あくまでも個人の感想です)資本・業務提携については「不可解な提携」で触れましたが、その後セゾン投信から中野社長名で「日本郵便の資本参加について」と題するメールが届き、中野社長のブログ(積立王子のブログ)でも「日本郵便資本参加の本旨」と題するエントリーが公開されましたので、改めてこれらに対する感想を忌憚なく書かせていただきたいと思います。つきましてはまず下記の内容をご確認いただいてから本エントリーを読み進めていただければ幸いです。

2014.10.02 セゾン投信からのお知らせ
日本郵便の資本参加について」(注:クリックするとPDFファイルが開きます)
セゾン投信代表中野晴啓からのみなさまへのメッセージを掲載しました。

積立王子のブログ
セゾン投信社長中野晴啓のブログです。
日本郵便資本参加の本旨