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JPX日経インデックス400に追い風?

kage

2014/05/31 (Sat)

当ブログをご訪問いただいた投資に関心の高い方ならすでにご承知のこととは思いますが、JPX日経インデックス400とは日本取引所グループと傘下の東京証券取引所、および日本経済新聞社が共同で開発した新しい株価指数のことで、今年の1月6日から公表が始まりました。その特徴をザックリとご説明すると、まず赤字企業や問題のある企業を排除し、過去3年間の営業利益の合計、ROE(自己資本利益率)、時価総額の3つの指標を元に成績の良い上位400銘柄を選出したものです。ちなみに組み入れ対象は東京証券取引所に上場している全銘柄(約3,400銘柄)です。すなわち、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)のように対象を東証一部に限定することなく、二部銘柄や新興市場銘柄も組み入れ可能にしているわけです(現時点で実際に二部銘柄や新興市場銘柄も組み入れられています)。なおJPX日経インデックス400の詳細については東証のサイトにある「JPX日経インデックス400」でご確認ください。

投資は清濁併せ呑む

kage

2014/05/28 (Wed)

投資は間違いなく資本主義の根幹を支える重要な活動です。リスクを承知の上で経済活動にお金を流してくれる人がいなければ経済成長はおぼつきません。多くの場合、このお金の出し手は銀行であり、機関投資家であり、富裕層であります。そんな中で個人が例え少額でも自分の意志を込めて市場にお金を投じることは大変意義深く、尊い行為であると私は心の底から信じています。しかし誠に遺憾ながら、投資はこのような高潔な側面だけで成立しているわけではありません。なぜなら投資という行為の根底にあるのはお金を殖やしたいという欲があるからです。そもそも私たちが投資を行うのはリターンが期待できるからであり、リターンは取ったリスクの報酬であることを知っているからです。もちろん世界中にはリターンを期待しない寄付などの慈善行為を行う高潔な志を持った方々はたくさんおられますが、いつかは返済しなければならない投資資金(=出資金)を預かるという責任感が投資先に一定の緊張感をもたらし、成長への原動力となることもまた偽らざる事実です。高潔な志が必ずしも良い結果を生まないことは、私有財産の保有が禁じられた冷戦時代の共産主義国(ソ連や中国)で人々が勤労意欲をなくしてしまったことからもよく分かります。

セゾン投信定期積立経過報告

kage

2014/05/22 (Thu)

昨日はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの定期積立約定日でした。そこでいつものようにセゾン投信設立時から同一金額の定期積立のみを行っている(=定期積立の増額やスポット買いを一切行っていない)私の運用成績を公開させていただきます。

<ご参考>セゾン投信設立時より定額で定期積立のみを続けた場合の指数
●個別元本 : 8,450円 (先月比27円上昇)
●約定価額 : 11,562円 (先月比61円下落)
●騰落率 : +36.7% (先月比1.1%悪化)


先月の定時報告で私は「さて来月はどんな「モグラ(世界経済を揺るがす大きな不安要因)」が姿を現すのでしょうか?今から楽しみ恐ろしいです」と書きました。しかし結局この1ヵ月間はこれといったモグラは現れず、今月の約定価額は先月よりわずかに下落した11,562円となりました。ご覧のとおり私個人の運用成績である騰落率も先月比1.1%の悪化に止まっており、ほぼ横ばい(=現状維持)であったという判断になるのでしょう。ただし世界経済全般を見渡してみると、所々に印象的な動きが見られました。具体的には米ダウ平均株価とS&P500指数が史上最高値を更新、インドの代表的株価指数であるムンバイSENSEX指数も史上最高値を更新、一方で米長期金利(米国10年債利回り)を筆頭に英国やドイツなどの長期金利が年初来最低水準にまで低下しています。一般的に株価と長期金利は反比例するとされていますので、現状はどちらかが間違っているということになります。果たして来月にはどちらが間違っていたのか明らかになっているのでしょうか?

投信ブロガーが守るべきもの

kage

2014/05/18 (Sun)

人気漫画「美味しんぼ」の鼻血表現が世間の物議を醸しておりますが、個人的にはその議論の流れに少々不安を感じております。今回の鼻血表現に賛否両論があることは当然のことであり、各自が自身の意見を戦わせることは大いに結構なことだと思います。しかし私が危惧するのは「極論を言うのはけしからん」という風潮が広がることです。鼻血と被曝に因果関係がないというのであれば、喫煙と肺癌の因果関係も証明されていません。漫画や小説の表現に関して科学的根拠の必要性が厳密に求められるようになると、作者は何も書けなくなってします。皆さんご承知のとおり、私たち日本国民は憲法で表現の自由が保障されています。もし私が漫画家であったなら、今回の問題においても表現の自由を守ることを最優先に考えるでしょう。すなわち「美味しんぼの鼻血表現には賛同できないが、その表現を抑えようとする意見には断固反対する」というような主張をするだろうと思います。そんなことをつらつらと考えていたら、これが投資の世界にもあてはまるのでは?との思いに至りました。

ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2014/05/15 (Thu)

昨日はひふみ投信の定期積立約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 13,138円 (先月より81円上昇)
●約定価額 : 22,739円 (先月より94円上昇)
●騰落率 : +73.1% (先月より0.3%悪化)


今月は5月1日にブログを更新して以来、2週間も放置が続いてしまいました。これはゴールデンウィーク中は遊ぶことが最優先でブログの更新にまで手が回らず、ゴールデンウィーク終了後はいきなり公私ともに忙しくなったためブログの更新ができない状況が続いているためです。このため今回の定時報告は超手抜きバージョンでお許しください。

先月一度ゼロクリアされた資産形成応援団応援金ですが、今月はもう35円も貯まっています。これは5年を経過した預かり資産が毎月着実に積み上がっているためで、今後とも応援金の貯まる速度は加速度的に増していくことが期待されます。

応援金

続・クレジットカードはポイント還元率だけで選んではいけない

kage

2014/05/01 (Thu)

約1ヶ月前のエントリー「クレジットカードはポイント還元率だけで選んではいけない」で私は「メインに使用しているSBIレギュラーカードは年会費無料で最大1.2%のキャッシュバックという点は魅力だが、締切日から支払日の間隔が短い点は不満だ」と書きました。実は最近になってまた新たな不満点が浮上してきましたので、ご参考までに書いておこうと思います。

ちなみに今回の不満点は極めて限定的な条件下で発生するため、使う方によってはまったく気にならない場合もあることをあらかじめお断りしておきます。皆さんご承知のとおり、実店舗においてクレジットカード決済を行う場合には原則としてカード所有者本人のサインが必要になります。しかし最近ではスーパーなどで食品を買う際に総額3万円以下ならサイン不要の「サインレス」サービスが広く普及してきました(なおコンビニなどでは1万円以下が一般的です)。ところがSBIレギュラーカードを日常的に使っていると、思わぬところでサインを求められるケースがあるのです。