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フィデリティ証券からの手紙

kage

2010/04/25 (Sun)

昨日、ポストを見るとフィデリティ証券から手紙が届いていました。どうせいつものように何かの事務連絡か保有投信の運用報告書だろうと思って一日放置して今日になって開封してみるとそれは想定外の「不幸の手紙」でした。

YAM

ご覧のとおり手紙で伝えられた内容は私が保有するYAMアジア株式ファンドの繰上償還が決まったというものでした。これまで私は過去に保有したことがあるファンドが繰上償還されたことはあっても幸運にして保有中のファンドが繰上償還された経験は一度もありませんでした。漠然といつかはそんなこともあるだろうとは思っていたのですが実際にわが身に降りかかるとただ戸惑うしかありません。

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海外株式投信評価額(2010.04.23現在)

kage

2010/04/24 (Sat)

サイコロを振って1が出る確率は?と聞かれると誰もが1/6と答えます。それではサイコロを1が出るまで振り続けた場合もっとも多く1が出るのは何回目?という質問に変えるとどうでしょう?この場合は単純に何回目でも1が出る確率はすべて同じ1/6だから違いはないという答えにはなりません。なぜなら1回目と2回目では試行回数が異なるからです。つまり1回目で1が出た場合そこで試行は終わり2回目はないわけですからこの質問の正解は一番試行回数が多くなる1回目ということになります。ここで間違えてはいけないのは決して1回目が1が出やすいわけではないということです。1が出る確率は1回目であろうと10回目であろうと100回目であろうと1/6から変化はありません。しかし私たちは往々にしてこれを「1回目は1が出やすい」と誤解してしまいます。

これと同じ誤解の代表例が「宝くじが当たりやすい売り場」です。昨年末に有楽町にあるよく当たると評判の宝くじ売り場の前を通ったのですが購入待ちの人たちで長蛇の列でした。冷静に考えてみればお分かりだと思いますがこの売り場で売られている宝くじの当選確率が他の売り場と比べて高いわけではありません。それではなぜよく当たるのかといえば販売される宝くじの絶対数が多いからに他なりません。そしてよく当たると評判になればなるほどまた購入希望者が増えて当選本数が増えるという循環になっているわけです。このように私たちは完全に同一確率の宝くじでさえよく当たる売り場やよく当たる番号から果てはよく当たる天気やよく当たるお日柄まで非合理的な理由を信じて行動してしまう傾向にあります。

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セゾン投信定期積立経過報告

kage

2010/04/22 (Thu)

昨日はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの定期積立約定日でした。そこでいつものようにセゾン投信設立時から同一金額の定期積立のみを行っている(=定期積立の増額やスポット買いを一切行っていない)私の運用成績を公開させていただきます。

<ご参考>セゾン投信設立時より定額で定期積立のみを続けた場合の指数
●個別元本 : 8,381円 (先月比で3円の低下)
●騰落率 : -1.2% (先月比で3.5%の改善)


先月の定期積み立てが8,000円で約定した後も世界的に堅調な株価動向を背景に基準価額の上昇は続き4月14日には8,390円まで上昇してついに私の個別元本を超えました。ただし信託財産留保額を考慮した解約価額で計算すると紙一重で黒字化には至らず、その後は一時的な「ゴールドマン・ショック」の影響もあり基準価額は下落に転じ今月の定期積み立て約定価額は8,289円となりました。 このように今回は水面スレスレで浮上に失敗しましたが来月の定期積み立て約定日に向けて再度浮上にチャレンジすることに期待しつつ基準価額の動向を見守りたいと思います。

海外株式投信評価額(2010.04.16現在)

kage

2010/04/17 (Sat)

このところ中国株の上値を抑える要因となっているのが人民元の切り上げ問題です。ご承知のとおり人民元の切り上げはアメリカ政府から中国政府に対して強い要望が出されており、中国政府としても他国の圧力に負けて実施するのはイヤだが世界経済における中国の存在感が大きくなっている現状を考えればある程度の受け入れは仕方ないという方向に傾いていると報道されています。この米中の虚々実々の駆け引きでとんだとばっちりを被っているのが日本円です。為替市場においてはどうも日本円と人民元は相関性の高いアジア通貨という括りになっているらしく、人民元の切り上げを見越した買いが日本円に入っているというのです。地理的に近く経済のつながりも強く相関性の高い通貨といえば為替との相性が最悪の私でもすぐに米ドルとカナダドル、豪ドルとニュージーランドドル、ユーロとポンドなどのペアを思い浮かべます。為替市場では人民元と日本円もこれらのペアと同様に相関性が高いと見られているのでしょうか?日中が地理的に近く経済のつながりも強いのは事実ですが私には為替操作とまではいえなくても為替動向を厳格に管理している人民元ともう何年も為替介入が行われていない日本円にはとても高い相関関係があるようには思えません。そこで実際にいくつかの為替チャートで人民元と日本円の相関性を検証してみたいと思います。以下はマネックス証券のワールドマーケットナビからお借りした週足5年チャートで左から人民元/米ドル、人民元/日本円、日本円/米ドルです。

人民元ドル 人民元円 ドル円

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三菱UFJ信託、貴金属ベースの上場投信投入へ

kage

2010/04/16 (Fri)

本日の産経新聞の報道によるとETFのMAXISシリーズや低コストインデックスファンドのeMAXISシリーズでおなじみの三菱UFJ投信が三菱UFJ信託銀行が新たなETFの上場を準備しているとのことです。

【訂正】新ETFの設定元は下記記事にあるとおり三菱UFJ信託銀行でした。誤表記をお詫びし訂正いたします。

三菱UFJ信託、貴金属ベースの上場投信投入へ

三菱UFJ信託銀行は15日、金などの貴金属に投資する上場投資信託(ETF)を提携先の証券会社を通じて今夏にも発売することを明らかにした。貴金属を投資対象にした国内製ETFは業界初。貴金属は株式などと比べ値崩れがしにくい安定資産で、新興国の資源需要も追い風に市況は上昇基調を続けている。金融危機で遠ざかっていた個人マネーを、投資信託に取りもどす起爆剤になる可能性もある。

貴金属を取り扱う鉱山会社や商社から三菱UFJ信託が貴金属を預かり有価証券化。これを東京証券取引所にETFとして上場する。現物の貴金属は三菱UFJ信託が直接管理するため、投資家は保管場所などを気にせず投資ができる仕組みだ。


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分配金は子ども手当に似ている?

kage

2010/04/15 (Thu)

本日いつものようにネット上のニュースチェックを行っていたところ「個人の投資スタンスは短期収益型へ、毎月の分配に安心感」と題するロイターの記事が目に止まりました。その内容は最近の個人投資家が投資信託に何を求めているのかを紹介したもので非常に興味深く読ませていただきました。なにぶん長文でしたので本エントリーでは特に私の印象に残った部分のみをご紹介しますが興味を持たれた方はぜひ上記リンクより全文をご確認ください。

さて、今回の表題に巷間何かと物議を醸している子ども手当を持ってきた理由は下記のとおり記事の一文に子ども手当が出てきたためです。

<過熱する分配志向>

個人投資家の動向について業界関係者は「毎月振り込まれる分配金に安心感を覚えると同時に、将来への不安からか短期的に収益を追求する傾向がある」と分析する。分配型投信を提供している国内投信関係者は「子ども手当には様々な見方があるが、『もらえる』ことは誰もが嬉しいと感じるように、何かしらのお金を手にするのは安心感がある。これが分配型商品の魅力であり魔法だ」と指摘する。


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栄枯盛衰

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2010/04/14 (Wed)

このところの通貨選択型投信や新興国系投信の人気に押されて資金流出が続きながら預かり資産額首位に君臨し続けている投信といえばご存じ「グロソブ」こと国際投信のグローバルソブリンオープンですが同様に資金流出に悩まされながらも2位の座をキープし続けているのが「グロイン」ことピクテ投信のグローバルインカム株式ファンドです。昨日のロイターの報道によるとその「グロイン」が資金流出に歯止めをかけるべく分配金の引き上げに踏み切ったそうです。

ピクテ投信、旗艦ファンド「グロイン」の分配金を30円から50円に引き上げ

東京 13日 ロイター:ピクテ投信投資顧問は12日、同社の旗艦ファンド「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」(通称:グロイン)の4月の分配金(第61期)を前月の30円から50円に引き上げた。分配落ち後の基準価額は6438円で、設定来の分配累計額は6280円。設定は05年2月28日。

同社は、今回の分配金引き上げの背景について、投資家の分配金に対する考え方がインカム・ゲイン(利子、配当収入)だけでなく、キャピタル・ゲイン(株式、為替等の評価益)も分配金として受け取りたいという方向に変化してきていることや、同ファンドの投資対象である世界高配当公益株の配当利回りが過去に比べて高い水準にあること、実際に09年3月末から10年3月末までに分配金再投資後の基準価額は約21%上昇したほか、分配可能原資が十分に蓄積されていること──などを挙げた。


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海外株式投信評価額(2010.04.09現在)

kage

2010/04/10 (Sat)

このところ世界の株価は堅調な動きを続けており各種経済指標を見ても世界経済は未曾有の金融危機がもたらした最悪期からは何とか抜け出すことができたと判断してほぼ間違いないと思われます。そこで今回の定時報告では完全な個人的興味から世界の代表的な株価指数が金融危機前後でどう変わったのかを確認してみようと思います。それではまずわが国の日経平均株価(左)と金融危機の震源地であった米国のダウ平均株価(右)から見てみましょう。なお今回ご紹介するチャートはマネックス証券が提供するワールドマーケットナビからお借りしたもので期間はすべて3年で統一しています。

日経平均 米DJI

ご覧のとおりどちらも金融危機以前の水準にはまだ戻っていないことが分かります。また復活の足取りも金融危機の震源地であった米国より日本の戻りの力が弱いことが印象的です。

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乱高下

kage

2010/04/05 (Mon)

以前「上場インデックスファンド海外先進国株式 上場3日目」で上場インデックスファンド海外先進国株式(1680)の異常な値動きについてご紹介したことがあるのですが本日も盛大にやらかしてくれたようですので記録のためにエントリーを立てておきます。まずはSBI証券のサイトからお借りした下記2日間チャートをご覧いただければ本日午前中の乱高下ぶりがよくお分かりいただけると思います。

1680

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海外株式投信評価額(2010.04.02現在)

kage

2010/04/03 (Sat)

先週の定時報告で私は今回の郵政改革案の真の目的は国債の安定的消化にあるのではないかと書きました。しかしその後の亀井大臣の言動を見てもしかすると国民に隠された真の目的などないのかも知れないと考えを改めました。つまり亀井大臣にしてみれば支持してくれる郵政関連団体の利益代表として行動するのが政治家として義務であり当然のことという認識があるのでしょう。先週最終回を迎えたテレビ朝日系の人気番組「サンデープロジェクト」の党首級討論の中で司会の田原総一朗氏が亀井大臣のことを「最後の政治家」と表現していましたが自分を選んで国会に送り込んでくれた選挙区地域や支持団体の利益を追求する従来型のスタイルを貫く最後の政治家という意味であったのではないかと私は理解しました。

亀井大臣を従来型のスタイルを貫く最後の政治家であるとすると新しいスタイルの政治家とは「国会議員なのだからトータルで国家国民の利益になるように考える」という発想を持つ人たちのことではないでしょうか?しかし現在の選挙制度や中央集権的国家構造では選挙区地域や支持団体との関係をドライに断ち切ることは難しいと思われます。個人的にはやはり道州制の導入により地域のことは地域の議会で決める仕組みにし、国会議員は大幅に定数を削減した上で外交や防衛など国家レベルで考えなければならない事案のみに関わるようにすべきであると考えています。

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