2007 07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2007 09

海外株式投信評価額(2007.08.24現在)

kage

2007/08/25 (Sat)

昨夜、図らずもマネックス証券イー・トレード証券から同じタイミングでゼロクーポン債の案内メールが届きました。ちなみにゼロクーポン債とはその名のとおりクーポン(利息を受け取るためのチケット)がゼロの債券のことです(余談ですが昔の国債などには実際に切り取り式のクーポンが付いていたそうです)。ゼロクーポン債には利息はまったく付きませんが額面(償還額)の70%や60%など価格で販売されるため割引債とも呼ばれます。ちょうどサブプライムローン問題で世界同時株安が起こった直後だけに利回りが確定しているゼロクーポン債に魅力を感じる方も多いのではないでしょうか?しかしゼロクーポン債は債券型投資信託や個人向け国債とはまったく違った一面を持っていますので実際にご購入になる前に十分にその仕組みを理解する必要があります。

<<ブログランキング参加中>> にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ 人気ブログランキング FC2ブログランキング

本日の気になったニュース

kage

2007/08/24 (Fri)

本日のニュースから個人的に気になったものを2件ご紹介したいと思います。一つめは昨年から紆余曲折が続いており、私たちの資産運用にも重大な影響を与える証券税制のゆくえについてのニュースです。

<証券税制>軽減税率の恒久化、金融庁が要望

金融庁は08年度の税制改正要望で、株式の譲渡益と配当に対する軽減税率を恒久化するよう求める方針を固めた。これまでは軽減税率の期限延長を求めてきたが、「貯蓄から投資」の流れを定着させ、金融・資本市場の国際競争力強化のためには、軽減税率の維持が不可欠だと判断した。(毎日新聞より)


もしこれが実現すれば個人投資家の一人として嬉しい限りですが、国の財布を預かる財務省は以前から証券税制の優遇措置延長に反対していますので金融庁の要望がすんなりと通るとはとても思えません。税収を増やしたい財務省は昨年一杯で廃止された所得税の定率減税についても創設当時の小渕首相が「事実上恒久措置だ」と明言していたにも関わらずあくまでも景気回復までの臨時措置であるとの主張を押し通しましたし。証券税制は資産運用の成績に直結するだけに今後とも財務省と金融庁の綱引きに注目していく必要がありそうです。あとは利子・配当・譲渡や現時点では雑所得に分類されているFXや先物取引の損益もすべて通算できるような金融一体課税の実現もぜひお願いしたいところですね。

<<ブログランキング参加中>> にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ 人気ブログランキング FC2ブログランキング

HSBC BRICsオープン月報更新

kage

2007/08/23 (Thu)

本日終了した日銀金融政策決定会合では事前の予想通りに金融政策の現状維持(=利上げの見送り)が決定されました。これにより今回のサブプライムローン波乱に対して米国、欧州、日本の中央銀行が共同して流動性の確保で立ち向かう姿勢が確認されました。その効果もありこのところの世界経済は次第に落ち着きを取り戻し、次第に株高・円安に向かっています。もちろん今回の波乱の元凶である米国のサブプライムローン問題はまだほとんど解決しておらず、これからもどんな爆弾が炸裂するか分かりませんが世界経済の底割れはとりあえず回避されたのではないでしょうか?ただ当面の投資戦略を考える上では(以前にも書いたように)サブプライムローン問題の直撃を受けた欧米はしばらく強気にはなれません。そうなると消去法的に新興国の魅力が増すはず。というわけで今月もHSBC BRICsオープンの月報からそのヒントを探ってみることにしましょう。それではいつものようにBRICフリースタイル国別投資割合推移からご覧ください。

BRIC0707

<<ブログランキング参加中>> にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ 人気ブログランキング FC2ブログランキング

海外株式投信評価額(2007.08.17現在)

kage

2007/08/18 (Sat)

昨夜、マーケットの意表を突いて突然発表されたFRBの公定歩合引き下げにより、とりあえず欧州と米国の株式市場は大幅反発で終わり、世界的な信用収縮の動きも目先は落ち着いたようでホッと一安心です。また為替も円安に振れて終わっており、日本市場にとってもプラスの要因となりそうです。なお昨日のエントリーで「普通なら日米金利差の縮小で為替は円高に振れるはずなのですが」と書きましたが、厳密にいえばこれは正しくない表現でした。ご承知のとおり公定歩合とは中央銀行が一般の銀行に貸し付けを行う際に適用される金利ですが、事実上現在の短期金利は銀行同士が融資し合う短期金融市場で決定されているため、米国の公定歩合の引き下げが直ちに日米の金利差縮小につながることはありません。それでも欧米市場が好感したのはFRBが流動性確保のために行動を起こしたという事実と、下記の記事にあるように声明文で将来の利下げを匂わせたことがその要因であると思われます。

早朝にFRBは臨時の米連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、金融機関に資金を貸し出す際の金利である公定歩合を0.5%引き下げたと発表。FOMC後に公表した声明文では、金融市場の悪化や信用収縮によって「景気下振れリスクがかなり高まった」と指摘し「景気への悪影響を和らげるために必要に応じて行動する用意がある」と述べた。(日本経済新聞より)


<<ブログランキング参加中>> にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ 人気ブログランキング FC2ブログランキング

米FRB、公定歩合0.5%引き下げ・5.75%へ

kage

2007/08/17 (Fri)

本日の日本株大暴落で私の持ち株も大打撃を受け、憂鬱な週末を迎えて明日の定時報告も愚痴と後悔のオンパレードとなるだろうなぁとため息をついていた今晩、バーナンキFRB議長が全世界の投資家に公定歩合の緊急引き下げという救いの手を差し伸べてくれました。この発表を受けて欧州市場は株、為替ともに大幅に反発しています。普通なら日米金利差の縮小で為替は円高に振れるはずなのですが、これが円安に進行していることから今回の円高がすでに行き過ぎの領域に達していたものと思われます。

米FRB、公定歩合0.5%引き下げ・5.75%へ

米連邦準備理事会(FRB)は中央銀行が金融機関に資金を貸しつける際の基準金利である公定歩合を0.5%引き下げ、5.75%とすることを発表した。期間は定めず、FRBが市場の流動性が改善したと判断するまでの措置だという。(日本経済新聞より)



<<ブログランキング参加中>> にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ 人気ブログランキング FC2ブログランキング

E*TRADE FXがスワップポイントを大幅変更

kage

2007/08/16 (Thu)

今週も相変わらず厳しい投資環境が続いていますが、ここ数日は株も為替もパニック売りの様相を呈しており、私自身の希望的観測も込めた感覚ではそろそろ波乱の最終局面が近いのではないかと予想しています。そんな状況の中、タイミング良くと言うべきかタイミング悪くと言うべきかイー・トレード証券から外国為替保証金取引 E*TRADE FXのスワップポイント大幅変更の案内が出されました。(スワップポイントとはFXで高金利通貨を取引した際に得られる金利差による利益のことで、例えば低金利通貨の円を売り高金利通貨の米ドルを買う(米ドル-円の買建)ことで金利収入を得ることができます)

8/27(月) 7:30に終了するロールオーバー処理よりスワップポイントレート変更を適用いたします。8/15(水)適用分のスワップポイントを、8/27(月)適用分からのスワップポイントレートに当てはめた場合、以下のスワップポイントとなります。(1取引単位あたり)

・8/15(水)適用分(通貨ペア/売(円)/買(円))
米ドル-円/-180/80
ユーロ-円/-165/73
豪ドル-円/-169/71
NZドル-円/-196/84
南アランド-円/-480/170

・新スワップポイント参考値(通貨ペア/売(円)/買(円))
米ドル-円/-164/160
ユーロ-円/-150/145
豪ドル-円/-154/142
NZドル-円/-178/168
南アランド-円/-440/340



<<ブログランキング参加中>> にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ 人気ブログランキング FC2ブログランキング

海外株式投信評価額(2007.08.10現在)

kage

2007/08/11 (Sat)

今週も相変わらず世界中がサブプライムローン問題に振り回され、個人投資家にとっても厳しい状況が続きました。そんな中の昨日、以前こちらのエントリーでご紹介した国内初の金価格連動ETFが大阪証券取引所に上場しました。皆さんご承知のとおり金の価値は有史以前から人類の間で広く認識されており、株や債券といった近世以降に誕生した有価証券とは年期が違います。さらに金には世界共通通貨としての価値に加え、貴金属としての魅力や工業用レアメタルとしての価値もあり、資産としてだけでなく投資対象としての条件も揃っています。日本人が持つ資産に対する価値観では依然として不動産が圧倒的な地位を保持していますが、長い歴史において侵略が繰り返されてきた中国、インド、中近東の方々には身に付けられる資産としての金に価値が広く浸透しています(これを簡単に表現すれば「金が好き」ということですね)。日本においても戦中戦後の混乱時期に公式な通貨では食料が買えないのに、高級呉服や貴金属との物々交換でなら入手可能であったという歴史があります。ただ今回大証に上場した金ETFは現物の金地金との交換はできませんのでそこまでの効果はカバーできませんがそれでも分散投資の一環として金ETFを選択する理由は十分にあると考えます。というわけで私もETF多様化の第一歩を祝う意味も込めて昨日の寄り付きで下記の通り最低単位を買い付けました。

GOLDETF

<<ブログランキング参加中>> にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ 人気ブログランキング FC2ブログランキング

美しい国は住みにくい?

kage

2007/08/09 (Thu)

先の参議院選挙で最大の争点となり、選挙が終わっても連日何かしらの報道がされる不透明な年金問題は間違いなく私たちの老後生活の最も大きな不安材料であるといえます。しかし私たちは受け取る方(=年金)だけでなく取られる方(=税金)についても厳しくチェックする目を持たなくてはなりません。本日の日本経済新聞に掲載されていた下記の記事を見る限り、安倍総理の目指す美しい国はどうやらリタイア組には冷たいようですから。

退職金課税を強化、政府税調会長が検討表明

政府税制調査会(首相の諮問機関)の香西泰会長は8日、日本記者クラブで記者会見し、秋以降の税制改革論議で、退職金や年金への課税強化を検討する考えを示した。少子高齢化で現役世代1人当たりの税や社会保険料負担が重くなるのを踏まえ、世代間の公平に配慮する必要があると判断した。焦点の消費税率引き上げは「詰めた議論になっていない」と述べるにとどめた。

退職金への課税は勤続年数が長いほど課税所得から差し引ける控除の額が大きくなり、税負担が軽くなる仕組み。香西会長は「終身雇用を前提にしているように思える」と述べ、課税強化とともに、雇用流動化など社会構造の変化に合わせて中立的な税制に改める必要性を強調した。(日本経済新聞より)


<<ブログランキング参加中>> にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ 人気ブログランキング FC2ブログランキング

海外株式投信評価額(2007.08.03現在)

kage

2007/08/04 (Sat)

米国のサブプライムローン焦げ付き問題を発端とした株価の大幅調整は今週も続き、私たち個人投資家にとっても悩ましい投資環境が継続しています。そんな中、昨夜のNHKニュースで投資の難しさを示す下記のような事例が放送されました。

緑のオーナー 大半が元本割れ

緑のオーナー制度は、林野庁が一口おおむね50万円で一般に出資を募り、杉やヒノキなどの国有林を育て、主に15年から30年後に販売して、収益を分け合う事業です。NHKが調べたところ、昨年度までの8年間に、入札によって販売された「緑のオーナー」の森林、507件のうち、販売額が出資額を上回ったのはわずか27件でした。9割以上の480件がいわゆる元本割れとなっていて、中には落札額が出資額の3分の1に満たないケースもありました。昭和59年から始まった「緑のオーナー」制度は、今は募集を休止していますが、これまでに延べ8万6000人からおよそ500億円を集めています。相次ぐ元本割れについて林野庁は、「木材価格の下落が大きな理由だ。残念な状況だが、理解してほしい」とコメントしています。これに対して、「緑のオーナー」の間からは、「募集の段階では元本割れのおそれについて説明がなく、納得できない」と怒りの声があがっていて、国に賠償を求めるため提訴を検討する動きも出ています。(NHKニュースより)


<<ブログランキング参加中>> にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ 人気ブログランキング FC2ブログランキング

HSBCが日本で個人金融業務

kage

2007/08/01 (Wed)

日本経済新聞のサイトによるといよいよHSBC(香港上海銀行)が日本国内で個人金融業務を開始する準備を進めているそうです。同様のうわさはずいぶん以前から出ていましたが今回の報道ではより具体的な業務内容が明らかにされており、一気に現実味が出てきたように感じます。

英HSBC、日本で個人金融業務

英銀最大手HSBCは30日、日本で個人金融(リテール)業務に本格参入する考えを明らかにした。主に富裕層向けの資産運用業務を手掛ける計画で、保険商品の販売も検討しているという。外貨預金や海外投信など国外への投資を急増させている日本の個人金融資産を取り込むのが狙いだ。スティーブン・グリーン会長ら経営陣が明らかにした。日本での個人金融業務は「銀行買収ではなく、自前で店舗を開設する」方向で準備中といい、金融庁の認可が得られ次第、スタートする考えだ。HSBCは英国などの主要国以外でもアジアや中東、南米の新興国などで金融事業を展開しており、グローバルな拠点網を活用した富裕層向けサービスに強みを持つ。日本で新たに展開する個人金融業務は、預金残高が約1200万円以上の顧客を対象に、資産運用助言、送金、クレジットカード、保険販売などの多様なサービスを提供する内容になる見込みだ。(日本経済新聞より)


<<ブログランキング参加中>> にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ 人気ブログランキング FC2ブログランキング