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中国市場バブル論について

kage

2007/01/31 (Wed)

前回の定時報告でアメリカの著名投資家であるジム・ロジャーズ氏が中国株にバブルの警告を出したというニュースをご紹介しましたが、今度は国内の責任ある立場の人から同様の警告が発せられました。

中国株式市場はバブル─全人代副委員長=英紙

ロンドン 30日 ロイター:31日付の英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙によると、中国全国人民代表大会(全人代)常務委員会の成思危・副委員長は、国内の株式市場がバブル化しているとの認識を示したうえで、不合理な投資リスクを認識すべきだと警告した。同副委員長はFTとのインタビューで「バブルが進行している。投資家はそのリスクを警戒すべきだ。強気相場では投資家はやや不合理な投資を行う。どの投資家も勝てると思っているが、その多くが最終的には負ける。しかし、そのリスクを取るのは投資家の選択次第だ」と述べた。そのうえで、「人々の行動を行政措置で変えることはできない。市場は参加者の動きに基づいて推移する。投資家は自分自身で教訓を学ぶ必要がある」と強調した。上海株式市場の主要株価指数は昨年130%上昇したが、上昇相場は8カ月目に入っている。


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あきれた証券会社

kage

2007/01/29 (Mon)

最近の不二家や関西テレビの事件を聞くにつけ、今さらながらに有名企業のビックリするようなモラルの低下を痛感していたのですが、今日は証券業界から驚くべきニュースが流れてきました。

証券監視委、三菱UFJ証券の処分勧告

証券取引等監視委員会は29日、三菱UFJ証券に対して行政処分を行うよう同日付で金融庁に勧告したと発表した。証券監視委の検査で、業務で得た未発表の情報に基づいて不正に自己勘定で株式を所得していたことが分かったため。同社は、顧客企業から他社株式の大量取得の計画を業務で知り、正式発表前に、顧客企業が求める株式を自己勘定で取得していた。同社のこの行為が、証取法に基づいて禁止行為を定めた内閣府令違反に該当すると判断した。(日本経済新聞より)


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HSBC投信等評価額(2007.01.26現在)

kage

2007/01/27 (Sat)

2007年が開けて早くも1ヵ月が過ぎようとしていますが、BRICsの株価は相変わらず迷走を続けています。さらに今週はG7を前にしてユーロ高を何とかしたい欧州系要人の政治的な発言により為替も乱高下しました。このように国際分散投資を実践する個人投資家にとっては一時も安心できない状況が続いています。そして昨日、そんな不安定な環境にさらに追い打ちをかけるようなニュースが世界を駆けめぐりました。

米投資家ロジャーズ氏の発言、中国株急騰への懸念を増幅=アナリスト

上海 26日 ロイター:米著名投資家のジム・ロジャーズ氏が今週テレビのインタビューで、中国株が過大評価されている可能性があると指摘したことについて、アナリストらは中国株急騰への懸念を増幅させた、とみている。中国のポータルサイト(www.sina.com)が新聞記事とインタビュー内容を掲載した。これによると同氏は24日、国営の中国中央テレビ(CCTV)とのインタビューで、中国の株式市場には過熱の兆候がみられ、今は買い時ではないように思える、と語った。これについてロジャーズ氏のコメントは得られていない。また同氏は、中国工商銀行(ICBC)は割高になっていると指摘。中国の銀行の顧客サービスと管理体制は、国際的な銀行の水準には達していない、との考えを示したという。25日と26日の中国株式市場は、金融株への利食い売りで大幅安となった。アナリストによると、政府が株価抑制策を打ち出す可能性が売り材料とされた。ただ一部のアナリストは、ロジャーズ氏のコメントは、市場の過熱の危険性を再認識させるきっかけとなったと指摘している。ある中国の保険会社のファンドマネジャーは「ロジャーズ氏の発言は、数ある下落要因の1つにすぎない。どちらにしても、中国株式市場は上昇し過ぎている。売りを出す口実を探すのは簡単なことだ」と述べた。


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HSBC BRICsオープン月報更新

kage

2007/01/24 (Wed)

年明け以降、時折荒い値動きを見せながらも全体的には着実に上昇を続けているBRICsの株価ですが、怖いくらいの中国の好調はいつまで続くのか、また株価の上昇力が衰えてきたように感じるインドの見通しは、石油などの資源価格動向に強い影響を受けるロシアやブラジルの今後についてなどなど、不安要素が相変わらず満載の状況が続いています。そこで毎度おなじみ、私がいつも投資判断の参考にしているHSBC BRICsオープンの12月度月報から不安解消のヒントを探してみましょう。

それではいつものようにBRICフリースタイル国別投資割合推移からご覧ください。

BRIC0612

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HSBC投信等評価額(2007.01.19現在)

kage

2007/01/20 (Sat)

前回の記事でも触れたとおり結局1月の利上げは見送りとなりましたが、記者会見での福井総裁の発言を聞く限りにおいては2月の利上げは堅そうに思います。

2月利上げの可能性探る=福井総裁「確信持てば即座に行動」-日銀

日銀は18日、政策委員会・金融政策決定会合を開き、追加利上げの見送りを6対3の賛成多数で決定した。短期金融市場で無担保コール翌日物金利を年0. 25%前後に誘導する現行の金融政策を維持。同日記者会見した福井俊彦総裁は「判断に確信が持てれば即座に政策行動に出る」と述べ、2月以降も引き続き利上げの可能性を探る意向を表明した。「経済・物価情勢の変化に応じて徐々に金利水準の調整を行う」との考えを改めて示した。福井総裁は、政策委員の判断が分かれたことについて「(経済情勢の見極めが)もう十分という人と、もう少し丹念に検討を加えたいという人の差だ」と説明。判断の差は「ごくわずかだった」と振り返った。(時事通信より)


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日銀、利上げを見送り

kage

2007/01/18 (Thu)

市場の波乱要因となるのではないかと心配していた日銀の金融政策決定会合の結果は、結局追加利上げの見送りで決着しました。ただ今回は現状維持の意見を表明した委員6人に対して追加利上げ断行派の委員が3人となり、全会一致が原則の金融政策決定会合においては異例の多数決となったようです。なお反対票3票は過去最多タイ記録だそうです。

現状維持反対の3人は利上げを提案=日銀総裁

東京 18日 ロイター:福井俊彦日銀総裁は18日、金融政策決定会合後の記者会見で、利上げを見送って現状の政策維持を決めたことに関し、消費の増加基調に確信が持てるかで判断が分かれていると述べた。政策決定には3人の反対票があったが、福井総裁は、これら3人から利上げが提案されたことを明らかにした。

17-18日の金融政策会合では、翌日物金利を0.25%前後に誘導する現行の金融政策維持を賛成6・反対3で決めた。福井総裁は、現状維持の政策決定について、家計部門や物価動向などさらに見極める必要があると判断したと述べた。また、消費は当初予想よりいくばくか弱いのは事実とする一方、消費者物価指数(CPI)が下がって利上げが遠のくほど単純なものではないとの認識も示した。


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HSBC投信等評価額(2007.01.12現在)

kage

2007/01/13 (Sat)

2007年が開けて約2週間が経過しましたが世界経済は相変わらず先行き不透明で、為替・株式・商品ともに乱高下が続いています。このような状況ですので私のポートフォリオも先週の円高に続き今週は香港市場暴落の直撃を受ける結果となりました。先週の定時報告で今年は適当なところでチャイナを一部利入れして欧米に振り分けたいと思っていますと書きましたが、その後の結果だけを見ればあの時が絶妙のタイミングだったのでは?と思わせる動きとなりました。

今回の香港市場暴落の理由は年末から続いた急上昇の反動などもあると思いますが、間違いなくこれが大きな要因のひとつだと思われます。

中国、銀行の預金準備率を0.5%ポイント引き上げ

北京 5日 ロイター:中国人民銀行(中央銀行)は5日、銀行に対する預金準備率を0.5%ポイント引き上げると発表した。15日から実施する。ウェブサイト上で明らかにした。過剰な流動性や比較的大幅に伸びている貸し出しを抑制するのが狙い。今回の引き上げにより、預金準備率は、大手国有銀行と株式制の一般商業銀行が9.5%、都市部の信用組合を含む小規模銀行が10.0%となる。預金準備率の引き上げは2006年6月以来、4度目。


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HSBC投信等評価額(2007.01.05現在)

kage

2007/01/06 (Sat)

遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。本年もマイペースで更新を継続していくつもりですので、当ブログを引き続きよろしくお願い申し上げます。

さて私自身大きな期待を寄せていた新年早々の世界市場の動向は、原油価格を始めとする商品相場の急落や為替の急激な円高もあり波乱の幕開けとなりました。特に香港市場や東京市場は年明け早々乱高下となり、個人投資家にとっては已然として投資環境が不安定であることを実感しました。特に昨日の急激な円高は私のポートフォリオを直撃する結果となりましたが、今年は日銀の利上げも想定されていることもあり、株式、為替ともに一波乱も二波乱もありそうな予感が漂っていますね。

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