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HSBC投信等評価額(2006.07.28現在)

kage

2006/07/29 (Sat)

ニューヨーク 28日 ロイター:米国株式市場は急反発。第2四半期国内総生産(GDP)成長率が急減速し、利上げ見送り観測が強まった。原油相場の急落も、エネルギーコストへの懸念を和らげ、株価を支えた。


実際、市場心理の変化とは往々にしてこんなものです。少し前だったら弱い経済指標が出ると景気の減速を嫌気して売られ、反対に強い数字が出るとインフレ懸念(=利上げ継続懸念)で売られるという悪循環でした。それが最近では上記コメントのように市場は一転して反対の反応を示すようになっています。記事にある「原油価格急落」についても同様で、現実にはニューヨーク原油先物価格は相変わらず高値圏に位置しており上昇トレンドも崩れていませんが、相場のセンチメントが改善するとこのようなわずかな好材料にも強く反応するようになります。また先週までは最大の懸案であった地政学的リスクについても状況はまったく変化していない(イスラエル・レバノン問題はむしろ悪化している)のに、時間が経てばすべて「織り込み済み」として片付けられてしまいます。

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HSBC投信等評価額(2006.07.21現在)

kage

2006/07/22 (Sat)

地政学的リスクやインフレリスクの高まりを受けて世界の株価は相変わらず迷走を続けています。このような状況の中、手に入る情報の少ない新興国への投資はそれ自体がハイリスクですから常に最新情報収集の努力は欠かせません。投資信託でいえば情報収集の第一歩は運用報告書の確認といえるでしょう。というわけで今週の記事は毎月恒例となったHSBC BRICsオープンの月報チェックです(HSBC投信が設定する各ファンドの月報と週報は、右のHSBC Japanのリンクから「投資信託/投資顧問」「ファンドレポート」とたどっていただければご覧になれます)。

それではいつものようにHSBC BRICsオープンの運用主体であるBRIC GIF フリースタイルの国別投資割合の推移をまとめてみましょう。(表記はそれぞれ、2月末/3月末/4月末/5月末/6月末です)なおテキストの羅列ではだんだん分かりにくくなってきたため、今回からExcelで作成した棒グラフも同時に添付することにしました。

中国:28.2%/28.2%/27.4%/21.2%/21.9%(0.7%増)
ロシア:24.4%/26.2%/28.7%/29.5%/31.4%(1.9%増)
ブラジル:16.9%/23.1%/23.5%/26.0%/27.8%(1.8%増)
インド:15.5%/13.7%/11.1%/12.0%/14.2%(2.2%増)
キャッシュ等:15.1%/8.8%/9.4%/11.2%/4.7%(6.5%減)

BRIC0606

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HSBC投信等評価額(2006.07.14現在)

kage

2006/07/15 (Sat)

先週は北朝鮮ミサイル問題の衝撃が世界を駆け巡りましたが、悪いときには悪いニュースが重なるもので、今週はさらにインドの列車爆発テロ、イスラエル・レバノン紛争、そしてこれらにイラン核開発問題も含めた地政学的リスク拡大による原油価格の高騰などの不安定要因により世界の株式市場が翻弄される結果となりました。そして昨日、日銀は5年11カ月ぶりにゼロ金利政策を解除し、0.25%の利上げに踏み切りました。目先の世界情勢や各国マーケット状況の悪化を考慮に入れると、日銀のゼロ金利政策解除のタイミングは私としては少し早かったような印象を受けますが、福井総裁の村上ファンド出資問題が逆にゼロ金利政策を早期解除して日銀の独自性を示さなければならないという圧力になったのではないかという穿った考え方もできそうです。

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HSBC投信等評価額(2006.07.07現在)

kage

2006/07/08 (Sat)

昨日、東京駅の近くに行く用事があったので、ついでにHSBC東京支店まで足を伸ばしてみました。詳しい所在地については右のHSBC Japanのリンクから地図をご確認いただければと思いますが、東京駅から徒歩で10分弱の距離で、昭和通りに面していて分かりやすい場所にありました。今回は着いたのが営業時間終了後だったこともあり前を通っただけですが、建物の外観だけを見るととても銀行とは思えない雰囲気でした。入り口の自動ドアを入ってすぐのところにHSBC口座開設者にはおなじみの壁に埋め込まれた形のATMが2台設置されていましたが、これも知らない人が見ればATMとは思えないのではないでしょうか?

HSBC_Tokyo_01

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もう少しだったのに・・・

kage

2006/07/06 (Thu)

世界同時株安の最悪期に書いた最後の砦もついに陥落を大底にして、私のポートフォリオの赤字額は怖いくらいに順調に減少を続けていました。もしかして今週末の定時報告ではまさかまさかの黒字転換か?と甘い考えが脳裏をかすめ始めた時、北朝鮮のミサイルが私のポートフォリオにも冷や水を浴びせかけて来ました。ブラジルオープンの復活を祈りつつ応援していた前回ワールドカップの覇者ブラジルもまさかの敗退を喫するなど、(当たり前のことですが)世の中そんなに思い通りにものごとは進まないですよね。もっとも北朝鮮のミサイル問題で資産の評価額が下がったことを嘆く私は間違いなく地政学的リスクに対する危機感や緊張感が不足しており、基本的思考回路を根本的に見直す必要があるのかも知れません。

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HSBC投信等評価額(2006.06.30現在)

kage

2006/07/01 (Sat)

28日、29日に行われたFOMCでは市場の予想通りに0.25%の追加利上げが発表されました。しかし市場の一部ではFRBのインフレに対する警戒感の強さから利上げ幅が0.5%になるとの予測が出ていたこともあり、0.25%の利上げは返って市場に安心感をもたらす結果となったようです。また8月に行われる次回のFOMCの動向を予測するカギになるために注目された今回のFOMC声明文から金融引き締め継続を示す表現が削除されたことで、利上げ打ち止めの可能性が一気に高まり29日のニューヨーク株式市場は大幅反発となりました。

政策見通しに不透明さ残す FRB、物価目標に現実味

ワシントン30日:米連邦準備制度理事会(FRB)が29日発表した連邦公開市場委員会(FOMC)声明は、次回8月会合での利上げ「休止」に傾きながらも、インフレ警戒による「継続」にも含みを残し、不透明感をぬぐいきれない内容となった。景気の節目を迎えFRB内の意見も割れていることがうかがえ、透明性向上へインフレ目標の導入を求める市場関係者の声が勢いを増しそうだ。市場関係者が最も注目したのは、前回5月の声明にあった「いくらかのさらなる引き締めがまだ必要かもしれない」との表現が削除された点で、FRBが「休止」を示唆したと受け止められた。(共同通信より)


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