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カテゴリ:資産運用 の記事リスト(エントリー順)

撤退戦

kage

2020/06/28 (Sun)

古今東西、戦闘において最も困難な状況に一つに撤退戦が挙げられます。まず初めに、撤退の決断を下すタイミングが難しい。「この劣勢はいつか逆転できるはず」と粘り続けていると、最悪の場合は全滅という結末を招きかねません。さらに撤退の決断を下したとしても、その実行がまた困難なのです。なぜなら可及的速やかに軍勢を前線から撤退させないと敵の追撃を受け、こちらも最悪の場合は全滅という結末を招きかねませんので。

現在放送休止中のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」において、放送再開後は必ずや一つの見せ場になるであろう撤退戦の実例を挙げれば、何と言っても「金ヶ崎の戦い」でしょう。これは織田信長と徳川家康の連合軍が越前の朝倉義景を攻めている最中に、同盟者であり信長の義理の弟でもあった浅井長政の裏切りを知り、攻撃を中止せざるを得なくなった際の撤退戦です。この時、大将の織田信長はいち早く最前線から消え、京都に向かって馬を走らせます。そのような緊急事態において撤退軍の最後尾で敵の追撃を食い止める殿(しんがり)を努めたのが木下藤吉郎(言わずと知れた後の豊臣秀吉)であり、「麒麟がくる」の主人公である明智光秀だったのです。さらに徳川家康もこの軍勢に加わったという説もありますので、大河ドラマの一場面としては例え負け戦とはいえ大いに盛り上がることでしょう。

日経ダブルインバース その後

kage

2020/06/14 (Sun)

まずは最初にお断りから。6月12日(金)はひふみ投信の定期積立投資約定日でしたので、本来なら「ひふみ投信定期積立経過報告」を書く順番なのですが、取引明細の発行が週明け月曜日(6月15日)となるため、次回に先送りとさせていただきます。悪しからずご了承くださいませ。

そこで代替策として、前回のネタで取り上げた「日経ダブルインバース」のその後をご報告いたしましょう。皆さんご承知のとおり、6月11日(木)の米国株式市場ではNYダウ平均株価が1,861ドル安と、久しぶりの暴落に見舞われました。これを受けた12日(金)の日本の株式市場でも日経平均株価は大きく値下がりして始まり、下げ幅は一時680円を超え、21,800円を割り込む場面もありました。その後の日経平均株価は下げ幅を縮めて、結局は前日比167円安の22,305円で大引けを迎えたのですが、午前中の厳しい局面で塩漬けになっていた日経ダブルインバースのポジションをいくつか救出できたのは不幸中の幸いです。

不幸中の幸いと言えば、ひふみ投信の定期積立投資も金曜日の基準価額5万円割れで約定となりました。ただしこの先、さらに下落する可能性もありますので、次回の定時報告で「安くたくさん買えてラッキーだった」と強がりを言えるかどうかは現時点ではまだ分かりません。

あと一息

kage

2020/05/31 (Sun)

皆さんご承知のとおり新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は一時より減速傾向にはあるものの、まだ収束への道筋は見通せず、依然として予断を許しません。しかし、このような不透明感が漂う環境下にあっても世界の株価は着実に回復を続けており、実体経済との乖離が鮮明になっております。

一般的に「株価は半年先を折り込みにいくもの」と言われますが、今の状況を素直に捉えるなら、株式市場はこれから年末に向けて経済状況が徐々に回復していくと見ているようです。しかし、本当にそのような楽観的なシナリオが実現するものでしょうか?あえて悲観的に考えれば、今年の秋から冬にかけて世界的にコロナ感染第二波が襲来する可能性も十分にあり得るわけですから。

とはいえ現在の株式市場は堅調に推移しており、一部にリスク・オンの雰囲気があることも否定できません。本エントリーのタイトルに掲げた「あと一息」とは、その恩恵を受けて私がiDeCo口座で保有しているiFree 8資産バランスの損益率がもう少しでプラスに浮上するところまできたことを指したものです。

当面の確定拠出年金スイッチングを終了

kage

2020/04/26 (Sun)

3月31日付のエントリー「確定拠出年金のスイッチング方針を少し変更」でご報告したとおり、今般の「新型コロナウイルス・ショック」に対応すべく、以前は月末月初の恒例行事となっていた個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)のスイッチングを現在は毎週小刻みに出すようにしております。このため今週末もその方針に則り、先ほど下記のとおりスイッチングの指図を出しておきました。なお、これをもって待機資金のあおぞらDC定期(1年)はきれいサッパリ使い切ることになりますので、今回のタイトルに掲げたとおり「当面の確定拠出年金スイッチングを終了」となる次第です。

スイッチング

ご覧のとおり、中身自体はこれまでと変わりません。ただし金額は従来の3等分から少し変えております。具体的には、それぞれの購入金額(投資元本)を1円単位で揃えるための調整を行いました。それでも最終的には1円の端数が出てしまいましたので、これまでのお付き合いの長さに敬意を表して、ひふみ年金に上乗せしております。

これによりこれからしばらくは、相場がどんなに混乱したとしても新規のスイッチングは行わず、毎月の定期拠出のみで乗り切らざるを得なくなりました。結果論で言えば、大切な手持ちのカード(待機資金)を切るタイミングが早すぎたわけで、このような状況に徒手空拳で挑むことは誠に心細い限りです。しかしどんなに嘆いてみてもその判断はすべて自己責任で決めたことであり、後悔するだけ時間の無駄というもの。だからこそ今は長期投資の原点に立ち返り、相場の流れにただ身を委ねるしかありません。

確定拠出年金のスイッチング方針を少し変更

kage

2020/03/31 (Tue)

タイトルにあるとおり、このところすっかり月末月初の恒例行事となっている個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)のスイッチングについて、今般の「新型コロナウイルス・ショック」に対応すべく方針を少し変更いたしましたので謹んでご報告申し上げます。ご承知のとおり最近の株式市場は、ひところのパニック状態と比べると多少は落ち着いてきた感がありますが、それでも依然としてボラティリティが高い(=値幅が大きい)状態が続いています。このような場面に月1回のスイッチングで立ち向かっては、どうしても約定価額が運に左右される可能性が高まります。そこで私は分散投資の主要セオリーのひとつである「投資機会の分散」を実行することにしました。具体的には待機資金であるあおぞらDC定期(1年)を5等分して、3月最終週から4月最終週まで毎週スイッチングの指図を出します。そもそも現在進行中のスイッチングは4月末で終了する予定でしたので、期間と金額は当初予定から変更はありません。そういう意味で「少し変更」という表現を使いました。というわけで、先週末に早速3月最終週分のスイッチング指図を出しておきました。具体的な内容につきましては、下記の画像をご参照ください。

スイッチング

ご覧のとおり、中身は前回とまったく同じです。ただし金額は全体の1/5をさらに3等分して各ファンドに振り分けておりますので、いつもよりはかなり少ないです。「新型コロナウイルス・ショック」がいつまで続くのか?は誰にも分かりませんが、とりあえず4月最終週までは毎週末ごとに同じスイッチングの指図を淡々と出し続けるつもりです。

確定拠出年金のスイッチングを実施

kage

2020/03/02 (Mon)

タイトルにあるとおり、このところすっかり月末月初の恒例行事となっている個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)のスイッチングを本日3月2日(月)に実施いたしましたので謹んでご報告申し上げます。ご承知のとおり、先週の金融市場は完全に「新型コロナウイルス・ショック」の様相を呈していました。このような局面でリスク資産を買うことは相場格言で固く戒められている「落ちてくるナイフをつかむ」行為に他ならず、嫌な予感が頭の中を駆け巡っております。しかし、変に予断を持ってしまうと買えるものも買えなくなると思い、今回も事前に決めたマイ・ルールに則り、淡々とスイッチングの指図を出しました。ただし、その内容は前回と多少異なっております。具体的な中身につきましては、下記の画像をご参照ください。

スイッチング

ご覧のとおり、今回はいつものiFree NYダウ・インデックスに加えて久しぶりに農林中金<パートナーズ>長期厳選投資おおぶねとひふみ年金にも買いを入れました。これだけを見ると、上に書いた内容に反して積極的に落ちてくるナイフをつかみにいっているように思われるかも知れませんが、実態は違うのです(この局面でハイリスク投機家の本能が騒いだことは否定しませんが)。実は今回のスイッチングにより、iFree NYダウ・インデックスの購入金額(投資元本)がおおぶねとひふみ年金を超えてしまうのです。個人的にそのような状態にモヤモヤ感を抱いてしまいますので、思い切って購入金額を揃えることにしました。ですから、今回のおおぶねとひふみ年金の購入金額はiFree NYダウ・インデックスと比べてかなり少ないです。

これによりスイッチング原資であるあおぞらDC定期(1年)の残りはザックリ1.5回分となりました。今のところ次回のスイッチングでは1回分を3ファンドに均等振り分けしようかなと考えております。もちろん、現在の「新型コロナウイルス・ショック」の動向次第で臨機応変に対応は変えるつもりではありますが。

確定拠出年金のスイッチングを実施

kage

2020/02/02 (Sun)

タイトルにあるとおり、このところすっかり月末月初の恒例行事となっている個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)のスイッチングを先月末の1月31日(金)に実施いたしましたので謹んでご報告申し上げます。その具体的な内容につきましては、下記の画像をご参照ください。

スイッチング

ご覧のとおり、前回と同様に待機用資金のあおぞらDC定期(1年)を一部取り崩してiFree NYダウ・インデックスの購入に充てます。現在の投資環境を眺めてみますと、皆さんご承知のとおり今まさに中国を中心に新型コロナウイルスによる肺炎が拡大を続けており、世界中を不安の渦に巻き込んでおります。もちろん相場の世界もその例外ではなく、1月31日(金)の米国株式市場ではNYダウ平均株価が前日比-603.41ドル(-2.09%)の大幅下落となりました。思えば前回までは史上最高値を更新するタイミングで追加投資することに不安を覚えていました。ところが今回は一転して下落トレンドに転換した場面で買ってしまうことを心配しています。このように投資家心理とはいつの時代も自分勝手なものなんですよね。現状が単なる調整局面なのか、はたまた大暴落の始まりなのかは、言うまでもなく後になってみなければ分かりません。ですから私はこれまで一貫して書いてきたとおり、変に予断を持ってしまうと買えるものも買えなくなってしまうと考え今回もマイ・ルールを優先してスイッチングの指図を出しました。