2018 10 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. »  2018 12

お知らせ

kage

 私は自己責任において極めてリスクの高い資産運用を行っております。
 投資判断はご自身の責任において決定されますようお願いいたします。
 「おやじダンサーのひとりごと 別館」は2014年6月末で閉鎖いたしました。

過去半年間のアクセスランキング(2018年5月-10月)
1.上場廃止株を持ち続けるとどうなる?
2.確定拠出年金のスイッチングは時間がかかる
3.ひふみ投信は本当にもうダメなのか?
4.セゾン投信定期取崩経過報告強制終了のお知らせ
5.株価急落でひふみ投信から緊急メッセージ
6.ひふみ投信 よくある誤解
7.個人の資産運用代行はルール違反です
8.セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド最終損益報告
9.外債不要論を再検討する
10.ひふみ投信がTATERU株をすべて売却

ひふみ投信大反省会

kage

2018/11/10 (Sat)

10月10日の米国株急落を発端として世界中に伝播した今般の相場混乱に激しく翻弄されているひふみ投信ですが、11月7日発行の10月度月報(ひふみのあゆみ、リンク先はPDFファイルです)によると、単月の運用成績としては10月の-12.2%は過去最悪だったとのこと。このような惨憺たる結果に対して運用責任者の藤野さんからお詫びとともに下記の要因分析が掲載されており(詳細については上記のリンク先をご参照ください)、今回の月報はさながらひふみ投信大反省会の様相を呈しています。

1)グロース銘柄からバリュー銘柄へのまき戻し
2)小型株から大型株へのまき戻し


ここで私はこれらの中身には触れません。運用のプロ中のプロである藤野さんの分析によもや間違いなどないでしょうから(決してお世辞や皮肉ではありませんよ)。ただ私があえて申し上げたいのは、これらの内容に激しく既視感を覚えるという点です。言うまでもなくそれは2月のVIXショックを指しているのですが、あの時も今回と同じようなことが起こったのではありませんか?10月の惨憺たる結果が2月の反省を生かすことなく、ただ手をこまねいて同じ過ちを繰り返したため、なんてことであれば私たち受益者は泣くに泣けません。

確定拠出年金のスイッチングを実施

kage

2018/11/03 (Sat)

タイトルにあるとおり、このところすっかり月末月初の恒例行事となっている個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)のスイッチングを10月31日(水)に実施いたしましたので謹んでご報告申し上げます。ご承知のとおり目先の相場環境は、10月10日の米国株急落を発端として、2月のVIXショックに似た世界同時株安局面にあります。このような状況ですから当然のことながら私のiDeCo運用も評価額の急落を免れませんでした。こんな時にわざわざ資産の売却を進めることには少なからず心理的な抵抗があったのですが、裏を返せば新たな資産を安く購入できる千載一遇のチャンスかも知れませんので、あらかじめ自分で決めたルールに則り11月1日(木)に売却注文が約定するように淡々と指図を出した次第です。結果論で言えば昨日2日(金)の方がより高く売れたのですが、こればかりは狙ってできることではありませんので潔く諦めることにしましょう。

なお今回のスイッチングに関しては、10月21日付のエントリー「ひふみ投信定期積立経過報告」の中で以下のように書いておりました。

もしこのまま(ひふみ年金の)低迷が続くようなら、月末月初に予定している次回のスイッチングでの追加投資復活も検討したいと思っております。

山崎バズーカ第20弾炸裂 後編

kage

2018/10/28 (Sun)

それでは前編に引き続いて後編をお届けしましょう。テーマは「あなたは被害に遭った経験はありませんか?悪徳不動産業者とマンション管理会社問題について考える」です。

マンションなどの管理を行う不動産管理会社はオーナーに委託され「家賃の集金」「入居者管理」「契約更新」「建物の管理」などを代理で請け負う会社。オーナーから支払われる管理受託報酬が収入。

物件の紹介をする不動産仲介業者はオーナーと入居者の仲介をするいわゆる「不動産屋」。Webサイトや店舗の広告で入居者を集め、契約完了までを請け負う。契約完了時の仲介手数料が収入で、その上限は賃料1ヵ月分と定められている。

悪徳業者について貸主、借主の双方から相談を受けている公益財団法人日本賃貸住宅管理協会日管協総合研究所主任相談員の長井和夫さんに聞いた。

山崎バズーカ第20弾炸裂 前編

kage

2018/10/27 (Sat)

経済評論家の山崎元さんがTOKYO MX(正式名称は東京メトロポリタンテレビジョン)の番組に出演された際の歯に衣着せぬご発言の数々をご紹介するこのシリーズも回を重ね、今回で第20弾となります。山崎さんがご出演されたのはこれまでと同様に「田村淳の訊きたい放題!」(リンク先は番組公式サイトです)で、放送日は先週の10月6日(土)でした。なお今回の相棒(もう一人のゲストコメンテーター)は前回と同じ住宅ジャーナリストの榊淳司さんでした。おそらく前回の不動産業界の裏側を大胆に暴く企画が好評だったのでしょうね。実際に今回も非常に興味深い内容のオンパレードでしたので、表題をご覧いただければお気付きのとおり、久しぶりに前編・後編に分けてお届けします。

なお前回と今回では番組の構成が大きく変わった点があります。それは長らくアシスタントを務めてきた阿部哲子アナが突然番組卒業となったこと。これには深い理由がありそうなのですが、ここではあえて触れません(気になる方はネット検索してみてください)。後任はかつて「スイカップ」で一世を風靡した古瀬絵理アナです。また今回の放送では予想外のトラブルもありました。それは番組MCの田村淳さんのスタジオ到着が放送開始に間に合わなかったこと(ちなみにこの番組は生放送です)。結果的に放送開始から5分後ぐらいに到着となり冠番組をMCが欠席という最悪の事態は回避されました。以下に遅刻ネタが出てくるのはそういう次第ですのであらかじめご承知おきください。

ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2018/10/21 (Sun)

今月もまたご報告が大変遅くなってしまいましたが、10月15日(月)はひふみ投信の定期積立約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 18,135 円 (先月より115 円上昇)
●約定価額 : 48,321 円 (先月より427 円下落)
●騰落率 : +166.5% (先月より4.0%悪化)


前回のエントリーにも書いたとおり10月10日に米国株が急落し、それを受けた翌11日の日本株も急落しました。このためひふみ投信の基準価額も急落し、ご覧のとおり今月の約定価額は先月よりさらに427円安い48,321円となりました。結果論で言えば翌16日(火)の48,110円が今週の最安値だったのですが、おおよそ直近の底値圏で買えてラッキーだったと精一杯の強がりを言っておきましょう。もっとも2月のVIXショック時と同様に急落後の相場は乱高下を繰り返す傾向にありますので、結局のところいくらで約定するのかは運任せになってしまうのですが。実際に17日(水)の基準価額は49,200円でしたしね。何はともあれ起きてしまった株価急落を今さら嘆いてみても仕方ありません。ですからここはすごろくで運悪く「振り出しに戻る」のマスに止まってしまったのだと思って、潔くあきらめて現実を受け止めることにしましょう。そもそも投資は自己責任の原則に従えば、ひふみ投信を選んだ私自身がすべての結果責任を負わなければならないのですから。もちろん受益者には運用成績への不平不満を言う権利はありますが、取りも直さずそれは自分自身の見る目のなさを公言しているに等しく、あまり格好のいいものではないと私は感じます。そのことを理解した上でどうしても我慢できないのなら、私たち受益者にはファンドを売る自由が保障されているのですから、スッパリと縁を切って憂いの元を断つのも一つの選択肢だと思いますよ。反対に売らないと決めたのであれば、運用チームを信じてすべてお任せするしかありません。

株価急落でひふみ投信から緊急メッセージ

kage

2018/10/14 (Sun)

ご承知のとおり10月10日に米国株が急落し、それを受けた翌11日の日本株も急落しました。このため日米の株式に投資しているひふみ投信の基準価額も前日比-2,022円(-4.02%)の大打撃を受けてしまいました。するとその日の夜に、運用元のレオス・キャピタルワークス社から「本日の日米の株価変動について運用責任者からのメッセージ」と題する緊急レポートが出されたのです。思い起こせば2月初めのVIXショックによる急落時にも臨時レポート(リンク先はPDFファイルです)が出されました。ただ今回の緊急レポートの冒頭に下記のように書かれているとおり、前回と今回のレポートは厳密には同じ種類のものではありません。

ひふみの基準価額下落にともなう臨時レポートは原則、基準価額が5%以上下落したときにお出ししています。
今回の基準価額の下落はその基準より小さいのですが、昨日からの日米の株価変動について不安を感じていらっしゃるお客様へ、少しでも不安の軽減につながればとわたしたちの考え方を改めてお伝えいたします。


すなわち、2月の臨時レポートは前日比-5.79%で出されているためこちらのエントリーに書いた「反省文」に該当し、-4.02%で出された今回の緊急レポートは該当しないというわけですね。

VIXショックの再来か?

kage

2018/10/13 (Sat)

相場の世界は「一寸先は闇」と申しましょうか、「好事魔多し」とでも言うべきでしょうか、少し前まで史上最高値を更新していた米国株や約27年ぶりにバブル崩壊後の最高値を更新した日経平均株価が今週後半、突如として暴落しました。この状況は2月初めの暴落とよく似ており、「すわ!VIXショックの再来か?」と思ったのは私だけではないでしょう。ご承知のとおりVIXとはボラティリティー・インデックスを指し、値幅の大きさ(ボラティリティー)を示す指数です。すなわちこの指数が上昇すれば値幅が大きくなっている(=相場が荒れている)ことが分かるわけで、その意味から恐怖指数とも呼ばれます。今回、世界的に株価が急落したことで当然のことながらVIXは急上昇しました。そこで本家YAHOO!FINANCEからお借りしてきたVIXのチャートで、2月と今回の動向を比較してみましょう。

VIX
ご覧のとおり、今回の株価急落でもVIXは跳ね上がっています。しかし2月の急上昇ぶりに比べると、これでもまだ穏やかに見えてくるから不思議ですね。2月のVIXショックでは、それ以前の数値がかなり低いことからもお分かりのとおり、市場が楽観に傾き過ぎていたところに突然ショックが起きたため、あたかも枯れ草に火が付いたように一気に燃え上がってしまいました。しかし今回は、まだ市場参加者に2月に起きた悪夢の記憶が残っていたことでVIXも「楽観し過ぎ」レベルまでには低下していなかったため、この程度の上昇で済んだのかも知れませんね。