お知らせ

私は自己責任において極めてリスクの高い資産運用を行っております。
投資判断はご自身の責任において決定されますようお願いいたします。
「おやじダンサーのひとりごと 別館」は2014年6月末で閉鎖いたしました。
過去半年間のアクセスランキング(2022年11月-2023年4月)
1.今年のNISA投資 その後のその後
2.今年のNISA投資 その後
3.2022年のNISA投資が完了
4.iDeCoの運用方針を変更
5.今年のNISA投資 最終報告
6.2023年のNISA投資を開始します
7.iDeCoのスイッチングを実施
8.2023年のNISA投資を継続中
9.iDeCoのスイッチングを実施
10.マイ確定拠出年金リターンランキング
ひふみ投信定期積立経過報告

2023/05/21 (Sun)
エントリーを書くのが大変遅くなってしまいましたが、5月15日(月)はひふみ投信定期積立投資約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり、下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 23,037 円 (先月より77 円上昇)
●約定価額 : 58,767 円 (先月より2,510 円上昇)
●騰落率 : +155.1% (先月より10.1%改善)
皆さんご承知のとおり、このところ外国人投資家の買いを背景に日本株の値上がりが続いています。報道によると19日(金)の日経平均株価終値30,808円35銭は1990年8月以来、約33年ぶりの高値で、バブル経済崩壊後の最高値を更新したとのこと。TOPIXの終値2161.69も約33年ぶりの水準だそうです。このような追い風を背景にして、今月の約定価額はご覧のとおり先月より2,510円も高い58,767円となりました。ちなみに19日(金)の基準価額はさらに上昇して59,927円と、6万円台奪還が目前に迫っています。先月の定時報告で私は『願わくば次回の定時報告で「次は6万円回復にチャレンジだ!」と威勢のいい文章を書けますように。』と書いておりましたが、まさかそれが現実のものとなろうとは!書いた私自身が驚いています。
とはいえ私たちひふみ投信の受益者はもろ手を挙げて喜ぶことはできません。なぜなら運用成績が相変わらずTOPIXに劣後する状況が続いているからです。それはひふみ投信4月度月報(ひふみのあゆみ)に掲載された下記図表を見れば一目瞭然でしょう。

レオス・キャピタルワークスの株価が公募価格割れ

2023/05/14 (Sun)
ひふみ投信の運用元であるレオス・キャピタルワークスの新規株式公開(IPO)に関しては4月23日付のエントリー「レオス社のIPOはまさかの抽選対象外」でご報告したとおり、私の凡ミスにより抽選すら受けられないという大失態を演じてしまいました。しかし今にして思えばそれは「結果オーライ」だったのかも知れません。なぜなら本エントリーのタイトルに掲げたとおり、レオス社の株価が公募価格を下回ってしまったからです。ご参考までにいつものようにYahoo!ファイナンスからお借りしてきたレオス社の新規株式公開日(4月25日)以降の株価チャートを以下に貼り付けておきますのでご覧ください。
ご覧のとおり5月12日(金)の終値は公募価格の1,300円を下回る1,230円となっています。ただ4月25日の初値はネット上の予想(1,400円程度)に反して1,730円と好調な滑り出しだったんですよね。その後の高値は1,745円で、当日の終値は1,699円となりました。それがよく分かるように改めて4月25日の部分にポインターを合わせたチャートを以下に貼り付けておきますのでご参照ください。
iDeCoのスイッチングを実施

2023/05/07 (Sun)
4月2日付のエントリー「iDeCoのスイッチングを実施」の中で私は次回のスイッチングについて以下のように書いておりました。さて、来月のスイッチングについてもとりあえずは今月と同様にiFree 8資産バランスを対象にして「毎月の拠出額の2倍分ぶち込み作戦」を敢行するつもりでいます。またそれを実行に移した際には改めてご報告させていただきましょう。
この方針に従って、4月30日に以下のとおりスイッチングの指図を出しましたので謹んでご報告申し上げます。

ご覧のとおりスイッチング元であるあおぞらDC定期(1年)の売却(解約)は5月2日(火)に完了しており、今は5月10日(水)の基準価額でiFree 8資産バランスの買付が約定するのを待っている状況です。なお先月26日に私の銀行口座から引き落とされたiDeCoの5月拠出分も全額iFree 8資産バランスの買い付けに充当する予定ですので、今月もまた毎月の拠出額の2倍相当額をiFree 8資産バランスの買い付けに回す方針で変わりはありません。
年に一度のiDeCo取引明細チェック

2023/04/30 (Sun)
私が加入しているSBI証券のiDeCoでは、毎年3月31日(年度末ですね)付で取引明細が発行されます。そして今年も少し前に昨年度分が発行されました。ハイリスク投機家を自認する私は長期投資のiDeCoにおいても日々の値動きに一喜一憂しているのですが、基本的に放置しているという方も少なくないでしょう。しかし「ほったらかし」は良くても「無関心」ではダメです。取引明細の発行を機に、せめて年に一度くらいはご自身のiDeCo運用の中身を確認してください。ちなみに私のiDeCo加入期間は下記のとおり3月31日時点で189カ月となりました。資格取得日が2007年7月19日ですので、今度の7月で満16年となるわけです。

私が社会人になったころはまだiDeCo(当時は個人向け確定拠出型年金と呼ばれていました)の存在自体を知らず、さらに加入要件も今よりずっと厳しかったため、結果的にリタイア間近の年齢になっても加入期間はまだ16年弱しかありません。これと比較すると社会人になると同時にほぼすべての人がiDeCoを利用できる今の制度はとても恵まれていますね。
レオス社のIPOはまさかの抽選対象外

2023/04/23 (Sun)
やらかしてしまいました。大失態です。本エントリーのタイトルに掲げたとおり、前回のエントリーでご報告していたひふみ投信運用元のレオス・キャピタルワークスの新規株式公開(IPO)への応募結果は下記画像にあるとおりまさかまさかの「抽選対象外」でした。
これは文字通り抽選すら受けられなかったことを意味しており、当選・落選以前の段階で脱落してしまったのです。このような事態に陥った理由はひとえに私自身の注意不足にありました。具体的にはIPOへの応募自体がずいぶん久しぶりであったため、抽選段階で相当額の買付余力が必要であることをすっかり失念していたのです。すなわち上記レオス社のIPOの場合、抽選時点で発行価格1,300円×100株=13万円の買付余力が必要だったのですが、私の口座には9万円強の買付余力しかなかったのです。この時の私は「もし当選したら追加入金して買えばいいや」とのんきに考えていました。そしてワクワクしながら抽選結果を確認したところ目に飛び込んできたのがまさかまさかの「抽選対象外」だったという顛末なのです。
ひふみ投信定期積立経過報告

2023/04/16 (Sun)
エントリーを書くのが遅くなってしまいましたが、4月12日(水)はひふみ投信定期積立投資約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり、下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 22,960 円 (先月より121 円上昇)
●約定価額 : 56,257 円 (先月より279 円上昇)
●騰落率 : +145.0% (先月より0.1%悪化)
ご覧のとおり今月の約定価額は先月より279円高い56,257円でした。しかし今回は年に2回ある資産形成応援団応援金による買い付けが重なり(詳細は後ほど改めてご説明します)、取得単価の上昇幅がいつもより大きくなったため、結果的に私個人の運用成績を示す騰落率はわずかに悪化するという残念な結果になってしまいました。
前回の定時報告を書いた3月19日(日)には、世界の市場は完全に「プチ金融不安」の霧に覆われていました。あれから1カ月弱が経過して、まだまだ先行きの不透明感は払拭できていないものの、「最悪の事態は回避できた」との安心感が市場参加者の間に広がっていることもまた事実でしょう。実際に日米欧ともに株価は回復していますしね。ですから今月の約定価額はその恩恵を反映したと捉えることができそうです。
内科外来定期通院日

2023/04/09 (Sun)
昨日4月8日(土)は約2カ月に一度の内科外来定期通院日でした。当日の検査の結果、前回のご報告で要注意水準の7.1に達していたHbA1c(NGSP)(筆者注:過去1~2ヵ月の血糖の平均値を示しています。詳細は2015年9月7日付のエントリー「糖尿病は辛いよ」をご参照ください)は下記のような数値となりました。・HbA1c(NGSP) 7.0 (下限値4.9/上限値6.0) %
ご覧のとおり前回の7.1から微減の7.0となりました。前回のご報告で数値悪化の要因として玄米食をやめて白米食に変えたことを挙げましたが、白米の手持ち在庫を使い切るタイミングが2月下旬となったため、玄米食に戻してまだ1カ月強だったことが数値改善が遅れている理由かも知れません。ただわずかとはいえ数値は確かに改善していますので、前回の診察で提案された薬の変更はとりあえず保留となり、次回の診察まで現状と同じ薬で様子を見ることになりました。
しかしながらこの数値が要注意水準であることは否定できない事実です。実はこれにより前回の通院から今回の通院までの間隔がこれまでの90日から70日に短縮されました。そして今回の結果を受けて次回の通院も70日後に設定されています。このため冒頭の表記も従来の「3カ月に一度」から「約2カ月に一度」に変更しました。